6月5日（土） 2010 ヤマザキナビスコカップ
山形 3 - 0 湘南　（16:00／ＮＤスタ／5,723人）
得点者：7' 田代有三（山形）、34' 秋葉勝（山形）、90'+3 増田誓志（山形）
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●反町康治監督（湘南）：

「敗者の弁を言うのも疲れてしまいました。さすがに負けが続くとコメントも思いどおりに出てきません。ひとつ言えるのは、ひとつ前の節のF・マリノス戦のときに、うちに怪我人が多いもんですから、千羽鶴をサポーターの方々から折っていただいて、非常に応援していただいてると。今日も我々にとっては消化試合にもかかわらず、自分の持っているお金を使って遠路来ていただいて最後まで応援していただいた。にもかかわらず、その期待に応えることができなくて、誠に申し訳ないと思っています。こういう立場にあるからこそ、我々はプロらしくゲームをしなければいけないと思うんですが、残念ながらそうした振る舞いは見せれなかったかなあと思っています。本当に済まないなあと思っています。以上です」

Q：試合経験の浅い選手を使わざるを得ない状況ですが、若い選手を使ったなかで収穫はありましたか?
「別に経験させようと思って、二の次にゲームの結果を待ってるわけじゃなくて、まずゲームの結果を重視するなかで、公式戦の実戦経験のない選手を送り出した。でもちょっと評価するのが難しいようなゲームでした。課題を与えてひとつランクアップするのが私の仕事なので、それをうまくこれからやっていきたいなと思います。ちょっと評価するのは難しいと思います」

Q：今シーズンJ1の開幕戦以来で山形と対戦しましたが、そのときと比べて印象の変化はありましたか？
「試合を重ねるごとに、チームとしてこれをやっておけば勝てるという確固たるものが選手のなかに生まれつつあるのかなと思いますね。最初にやったときには半信半疑でやっているようなプレーも見られましたけど、今はそうじゃなくて、潔いというかな？　小林さんのことですから、 85％守備の練習をしてると思いますけれども、そこのところでリズムをしっかりつくれているなというのがあると思います」

以上