６月３日、チームＮｏ．１のジェントルマン・菅原智選手が34歳のお誕生日を迎えました。

サッカーの世界で、『誕生日』といえば、卵＆小麦粉によるブラジル流の祝福がすっかりお馴染なのではないでしょうか。
もちろん、菅原選手が卵まみれ、粉まみれになったこと言うまでもありません。

練習が終わって、恒例の手拍子で締めると、土屋征夫選手、富澤清太郎選手らによって作戦が開始！（写真１）
迫りくる危機をいち早く察知した主役でしたが、大人しく観念し、友情たっぷりの卵＆粉を全身で受け取りました。

が…

これで終わらないのもまた、このイベントの‘お約束’。必ずと言っていいほど、とばっちりを受ける人がいるものです。
今回菅原選手が道連れにしたのは、伊藤徹トレーナーでした。
ドロドロになった菅原選手が伊藤トレーナーに抱きつき、押し倒すと、他の選手もさらに粉攻撃を続けます。そんな様子に、全員が大爆笑。大いに盛り上がりました。（写真２、３）

「グラウンド内外、いろいろな形でチームが１つになっていくことは大事なこと。僕の誕生日を祝ってくれることで、みんなで盛り上がれたのが嬉しいです」
いつもチームを良くするために、全力を尽くしている菅原選手にとっては、自分が誕生日を祝ってもらう以上に、チームが一つにまとまるためのきっかけとなれたことの方が嬉しかったようです。
キャプテンの富澤選手も「練習も雰囲気良くやれた上、いつもチームを引っ張ってくれているスガちゃんの誕生日が重なって、すごく良いムードだった」と話していました。


チームの雰囲気づくりに一役買った菅原選手。
最後は、こんな‘決め’のサービスポーズ（写真４）で締めくくってくれました。

菅原選手。34歳のお誕生日おめでとうございました！

以上

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2010.06.04 Reported by 上岡真里江