5月28日、金曜日。この日の練習後は、岡山で人気のタウン情報誌『月刊タウン情報おかやま 7月号』の取材がありました。取材を受けたのは、川原周剛、臼井仁志、西原誉志の3選手。毎回異なる3名が登場し、テーマに沿ってトークする連載企画です。今回のお題は、「夏の思い出」。どんな思い出トークが繰り広げられたのでしょうか。それはタウン情報おかやまの発売日(6月25日発売)までお待ちいただくとして、取材が終わり、読者プレゼント用のサイン色紙を書いていた時のこと。
担当記者さんから、「ひとこと添えてください」と言われた3人。まず臼井選手は、色紙に『give up』と書きました。「んんっ?」と思っていると、隣の西原選手が「n…e…v…」と囁きます(写真3)。なんだ、『never give up』ですね、なるほど。さて、2人が書き終わるのを待っていた川原選手は、サラサラっと(写真4)書きあげます。さすが、みんなのお兄ちゃんです。で、色紙を覗きこんでみると、『情熱』という言葉が。しかし!『熱』の字の下部分、『灬(れっか)』が、『心』になっています。「川原選手、それ狙いですか? ボケですか?」の空気に、この表情(写真5)。
そこへやって来た喜山康平選手。みんなのサイン色紙を黙ってひととおり眺め、微妙な笑顔を残し、ひと言も喋らず去って行きました(写真6)。さて、川原選手の『情熱』ですが、これは「心あればこそ」、という意味らしいです。
以上
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2010.06.01 Reported by 尾原千明
J’s GOALニュース
一覧へ【J2日記】岡山:川原周剛、臼井仁志、西原誉志の3選手、『月刊タウン情報おかやま 7月号』の取材を受ける(10.06.01)
写真1/この雑誌の取材の時は、選手の表情が和らぎます。左から、新中剛史、西原誉志、臼井仁志、川原周剛選手。新中選手は先月の『タウン情報おかやま』に登場しましたから、今回はあっため役で
写真2/西原誉志選手。愛媛大学が輩出した初のJリーガーは何と書くのでしょうか。ブログの決め言葉「アディオス」は登場するのか?
写真3/臼井選手に、隣の西原選手が「n…e…v…e…r…」と囁く
写真4/サラサラっと川原選手
写真5/川原周剛のステキな笑顔・下半分
写真6/喜山康平の笑顔の無言
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