5月26日(水) 2010 ヤマザキナビスコカップ
湘南 1 - 2 磐田 (19:00/平塚/5,184人)
得点者:24' 上田康太(磐田)、59' 前田遼一(磐田)、88' 田原豊(湘南)
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●反町康治監督(湘南):
「いつも言っていることの繰り返しになってしまい、なんとも言いがたいが、なかなか結果が付いてこないということをしっかり受け止めなければいけない。ボールを保持していても、チャンスをいくつかつくっても、ゴールネットを揺らすシーンがなければゲームには勝てないわけであって、この前の試合もそう感じたが、最後のアタッキングサードのところをもう少しトレーニングでやらなければいけないと感じています。中盤でもボールを動かされている。今日は涼しかったので、向こうも前線が一生懸命サイドバックに行って、センターバックにも行ってと、前線のふたりで我々の後ろの4枚にプレッシャーをかけたような感じですからね。我々も当然プレッシャーに行き、前に出すことを忘れて横に逃げてしまうと、これは単にいわゆる持たされているというパターンですよね。言い方を変えると、我々がボールのポゼッションで勝っているということはあってはいけないわけであって、そうしている内に2点目みたいな感じになるのでしょうね。結局そういう形だったので、残り10分はもう開き直って、豊(田原)の頭というふうにした。本当は元気(中山)が元気だったら前線を2枚にしてターゲットを置きたかったが、怪我してしまったので、また武田も脚が痙攣してしまったので、そこで交代カードを使わざるを得なかったのはちょっと想定外だった。ナビスコ4節を終えてこの位置にいるということは私の力不足だと非常に感じていますし、非常に反省しております。今日、清水が負けたり浦和が負けたりしたみたいなので、数字的にはまだチャンスは残っている状況ですが、次のF・マリノス戦で多分上にいけるかどうかということが決まってくると思うので、アウェイで強豪ですが、我々にとってはやらなければいけない大きなゲームだと感じています」
Q:最後に1点取った意味と価値は。
「先ほど開き直ったと言ったが、中盤でボールを動かすことができたところで、結局こういうスリッピーなグラウンドですこしコントロールがずれてしまうと修正がきかないような状況だったので、長いボールを入れて次のボールを拾ったほうがゴールに近いかなという狙いでした。向こうも長いボールの対処が難しいわけですから、そうして人数を割いたほうがいいかなと思い、1点は取れた。そのあとも行けるチャンスがないわけではなかったが、一歩とか、精度が上がってくればいいが、サッカーはなかなかそううまくはいかない。ただ、こうした状況でも最後に1点取れたことはこれからの財産になるし、やっていることを見失わずにやっていくしかないでしょうね」
Q:左サイドバックに武田選手を起用した意図と評価は。
「小澤がずっと怪我持ちで無理してやっていたところもあったので、連戦ということを考えてフレッシュな力を使いたかった。彼は練習に何度も参加しているし、特別指定の試合に出る権利も持っているので、学校側と折衝したうえで我々としてはチャンスを与えた。まだプロの水には慣れていないわけであって、何回か練習しているのでコンビネーションなどには問題はないが、足が攣るまで一生懸命やったということ。それぐらい緊張して、飄々としているようには見えたが、やはり内心は緊張していたのかなと。彼の武器は左サイドからのいいクロスや、しっかりと視野を確保してのパスワークなので、そうした部分では少なからずできたのではないかと思います」
以上
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