BS日テレで「Ｊリーグ百年構想」をテーマにしたＪリーグやＪクラブの活動を紹介する番組「百年旅行〜明日へ紡ぐメッセージ」が好評放送中。この番組では、Ｊリーグの選手をはじめ、熱狂のスタジアムを創りだすクラブスタッフやボランティア、クラブの経営者など、スタジアムの外で行われる様々な出来事と、そこにある世代を越えて紡がれるメッセージを紹介します。

43回目となる5月21日(金）の放送では、下記の内容で23時〜23時30分に放送致します。

■番組：
「百年旅行〜明日へ紡ぐメッセージ」＃４３ ＜ぼくのママはサッカー選手＞

■放送日：
５月２１日（金） ２３:００〜２３：３０

※リピート放送
２８日(金)２３：００〜２３：３０

■放送局：
ＢＳ日テレ

■番組内容：
なでしこリーグで活躍する、東京電力女子サッカー部マリーゼの宮本ともみ選手。彼女は、サッカー選手であり、妻であり、そして母である。

なでしこジャパンの中心選手としてアテネオリンピックに出場した宮本選手は、その翌年2005年に長男を出産。およそ1年の産休期間を経て現役に復帰した。そして、2008年には、夫を三重に一人残し、息子と二人でマリーゼの本拠地・福島へ。サッカーと育児の両立。自らが選んだ道だが、そこには大きな苦労や葛藤があった。

そんな宮本を支えてきたのは、2重生活を受け入れてくれた夫の理解と協力はもちろん、何より、父親と離れて暮らす寂しさを堪えて背中を押してくれる息子の存在だった。 母親の役割を果たせていないのでないかと思い悩み、一時はサッカーを辞めようとさえ考えた宮本を救った5歳の息子の言葉とは・・・
　

以上