5月5日(水) 2010 J1リーグ戦 第10節
磐田 2 - 1 広島 (16:03/ヤマハ/12,020人)
得点者:4' 森崎浩司(広島)、18' 前田遼一(磐田)、55' 前田遼一(磐田)
スカパー!再放送 Ch183 5/6(木)11:00〜(解説桑原隆実況岡村久則リポーター松永直子プレーヤー解説名波浩)
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●ペトロヴィッチ監督(広島):
「今日は両チームにとって良いゲームだったと思う。早い時間帯でリードすることができて、山崎のチャンスもあって、そこで2点目が取れていれば、また試合展開も違ったものになったかもしれない。ただ、やはり25日間で8試合目ということで、主力選手の疲労が色濃く見えた試合だったと思う。
後半はミスからボールを奪われて失点して、2-1とリードされたところから全力を尽くして同点を狙った。チャンスはあったが決めきれず、残念ながら負けてしまった。もちろん、我々が攻撃に出たことによって、相手も3点、4点と取るチャンスはあったと思うが、最終的なスコアとしては、2-1ということだった。やはり我々にとっては、連戦の疲労というのが、この敗戦に表われてしまったと思うが、次の試合まで10日ほどあるので、その中でしっかりと回復をして、良い準備をして次の試合に入っていきたい」
Q:疲労の影響が表われたのは、具体的にはどのような部分ですか?
「2カ月半で16試合という、かなりの過密日程を我々は戦ってきた。その中での疲労だと思う。チーム状況としては、7人8人とケガ人がいる中で、リーグ戦とACLを戦ってこなければならず、つねにほぼ同じメンバーで戦ってきた中で、疲労が蓄積していたものが出たと思う」
Q:ボールを持った選手へのサポートが遅れていたという印象もありますが
「我々のサッカーは、全員が多くの運動量を必要とする。我々にはスターはいない。1人のスター選手がいて、1人2人とドリブルで突破してゴールを決めるようなことはない。我々のチームは、全体がしっかりと走ってこそ機能するサッカーなので、それができなければ、チームとして機能するのはなかなか難しいと思う。ボールを良い形で前に入れた場面もあったが、本当にコンマ何秒か反応が遅れることによって、攻撃の形がうまくいかなかったりする。そこは、身体の疲労もあるだろうし、頭の考えるスピードという意味での疲労も、もちろんあると思う」
Q:森崎和幸選手の復帰と、浩司選手の復帰後の公式戦初ゴールに対する感想は?
「サンフレッチェというクラブは、常に結果だけを追い求めるクラブではない。彼ら2人は問題を抱えていたわけだが、彼らをサポートするというのも、我々のやるべきことだと思っている。その中で、2人が揃って試合に出たということは、非常にうれしく思っている。今日は敗戦だったが、私自身はこの2人が試合に出たことを本当にうれしく思っているし、これからも2人だけでなく、我々の選手たちをサポートしていきたい」
以上
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