5月5日（水） 2010 J1リーグ戦 第10節
湘南 2 - 2 神戸　（13:03／平塚／11,650人）
得点者：3' 都倉賢（神戸）、36' 山口貴弘（湘南）、41' 都倉賢（神戸）、78' 三平和司（湘南）
スカパー！再放送 Ch180 5/6（木）04:00〜（解説水沼貴史実況下田恒幸リポーター児玉美保）
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●三平和司選手（湘南）
「（今季初ゴールについて）興奮してあまり覚えていません。パスが強いボールで、自分も勢いよくスペースに入ったので、ゴールを決めることができてよかった。（交代で入ったときは）まずチームのディフェンスを当たり前のようにやることと、どんどん裏へ抜ける動きを意識していた。（キャプテンマークを引き継いだが）キャプテンマークは重みがあり、付けるとさらに力が出る気がします。この勝点1は大きいと思う。自分としても、これからも練習からアピールし、スタメンを取れるよう頑張りたい」

●山口貴弘選手（湘南）
「前半を1−1で終わりたかったが、DFの連係ミスで失点してしまった。あらためてトレーニングからやっていかなければいけない。最終的に引き分けてしまったが、勝ちたかったのが正直な気持ちです。（先発出場について）体の調子もよかったし、思いきってやろうという気持ちだった。でもDFとしてはあの2失点はなくさなければいけない。両方とももっとうまく守れたはず。もったいない。声や判断などトレーニングから意識していきたい。（ゴールについて）練習でやっていた形。それができてよかった」

●村松大輔選手（湘南）
「先制点の場面はもっと寄せられた。自分のミスだと思います。（都倉選手が）もうひとつ持つかなと思ったが、シュートを撃たれた。読みが甘かった。2点目はコミュニケーション不足だった」

●阿部吉朗選手（湘南）
「はじめはバタバタして、コミュニケーション不足で点を取られたところがあったが、追いつくことができてよかった。最後は逆転勝ちできるチャンスもあった。追いつけたことは最低限よかったと思います」

●都倉賢選手（神戸）
「嘉人さん（大久保）とボッティによってタメができた。自分に対しては相手がマンツーマンで来ていたので、1対1の状況をなるべくつくれるように意識していた。（泥臭いゴールだったが）チームのためにプレーした結果。どんなゴールでも価値は一緒。ゴールの責任が他のポジションよりもあるので、これからもチームのために点を取りたい。また、守備の部分でももっとプラスになれるように練習から取り組んでいきたい。（2試合で3ゴールだが）結局勝利には結び付いていない。今日も後半いい流れのときに、自分を含めて点を取れなかった。一人ひとりの意識の持ちようだと思うので、練習から集中してやっていきたい」

●茂木弘人選手（神戸）
「湘南は3トップで前からディフェンスに来ていたので、そこをかいくぐればシュートまで持ち込める場面はあったし、実際かいくぐることができたので前半ある程度ボールを回せたと思う。ただ3点目を取るチャンスはあったので、そういう部分を突きつめていきたい」

●宮本恒靖選手（神戸）
「3−1にできるチャンスはあったし、勝点を逃した思い。ただ2−2となり、相手の猛攻に対して3点目を与えないようにできたことは良かった点」

以上