5月2日(日) 2010 J2リーグ戦 第10節
柏 1 - 0 愛媛 (16:04/柏/8,508人)
得点者:30' 田中順也(柏)
スカパー!再放送 Ch182 5/3(月)16:00〜(解説戸塚哲也実況加藤暁リポーター日々野真理)
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●田中順也選手(柏)
「やっと決めることができました。センタリングに対しては自信がありましたし、練習でも枠に行っていたので、センタリングから取れるかもと思っていました。後半の(橋本)和君からのボールも決めたかったけど、ちょっと折り返しのボールに合わせるのは難しかったです」
Q:得点の形は練習していた形でしたか?
「練習していた形です。センタリングからのボールが足に当たる感触が良かったんです。この前の練習試合でもフランサからのセンタリングを決めることができていました。ああいう形でボールが来て、いつもよりも冷静に決められました。練習していたおかげです」
Q:ゴール以外の面で自分のプレーの評価はいかがですか?
「点を入れた後は、くさびに入るボールを取られてしまいました。相手がガリガリ来るようになってミスが多くなってしまいました。ゴール前にいることを意識していたんですけど。(折り返しのボールが先にラインを割っていて)ノーゴールになった場面も狙い通りだったんです。ああいう形から、というのを最近枠に入れているので、あれがゴールだったらよかったんですけど。くさびの部分でミスが多く、点を取る部分では自信になりました」
●工藤壮人選手(柏)
「前半のヘディングを外したところは、ボールは最高のボールだったけど、前にいた相手のDFがかぶってボールが来ました。ああいうところを決められないようではまだまだです。相手の守備が堅いのはわかっていましたので、ゴールをこじ開けるのは難しいと思っていました。起点を作れるような感じではありませんでしたが、前で僕らが起点を作れないとDFもラインを押し上げる時間がなくなって苦しくなります。これでは苦しい展開になります。自分たちはつなぐことができるチーム。初めはバタバタしてしまいロングボールが多くなってしまいました。DFとのギャップに顔を出して起点を作れませんでした。ただロングボールを入れただけでは、相手も簡単に対応できますから」
●近藤直也選手(柏)
「前半は相手がリトリート状態だった。うちのボランチの2枚を消してきて、サイドバックにも付いてきた。後ろから回しづらい状態でした。うちの前線が今日は裏への動きが多かったから、1人は受けに降りてきてくれてもよかったと思う。ちょっとやりづらい部分はあった。そこを越えていれば中盤ではボールが回っていたので。それに相手も守備が堅いチームなので、そう簡単に点が入るとは思っていません」
●澤昌克選手(柏)
「最後の1対1の場面は、自分で行こうと決めていました。GKを見て、前に進んで、もう1回見て、華麗に決めるタイプではないので流し込もうとしたら、相手にバレバレでしたね。今度は決めたいです。アシストの場面は、左から(橋本)和が中へ切り込んだ瞬間、相手の右サイドバックの裏が空きました。それで裏へ抜けて、中には何人か味方がいたけど、(田中)順也がフリーだったので、順也に出したらうまく決めてくれました」
Q:後半、リズムが悪くなった原因は?
「前半も相手が研究じゃないですけど、出どころは止められていました。相手も1点なら返せるという気持ちがあったのかもしれない。後半は相手がどんどん出てきて、中盤でボールがつなげずに苦しまぎれに蹴ってしまったと思います。僕らも準備ができていないからキープができずに、なかなか乗っていけない状態でした。ボールの出どころも、ゴールキックやスローイン以外でははっきりせずに、うまくリズムを作れなかった。ただ、相手にはチャンスらしいチャンスは作られていませんし、無失点で勝ったので自信を持って次の試合に臨みたいと思います。アウェイの甲府戦(5/5@小瀬)は重要な上位同士の直接対決。相手を蹴落とすぐらいの気持ちで勝ちにいきます」
●高杉亮太選手(愛媛)
「前半がちょっとうまくハマっていなくて、柏の両サイドが絞ってくるところに対して、誰も行けていない状態でした。前節の4−4−2から今節は4−3−3にして、それがハマっていなかった。後半に4−4−2に変え、向こうが引いたというのもあるんですけど、ある程度そこを抑えられた。もうちょっと早めに変えられたら良かったと思います。相手の前線が速いというのはわかっていて、前半はDFラインに対してあまりプレッシャーがかかっていなかったから、裏へ飛び出されるのが恐くてどんどん下がっているのが多かった。そこはもっと相手のサイドバックなりにプレスをかけてラインを保つのは必要だったと思います。センターバックで出るのは今季初めてだったんですけど、(小原)章吾さんとのバランスも良かったと思います。失点のところでこっちが余りすぎて後手を踏んでしまったというのはあったけど、そこをもうちょっとやらないといけないと思います」
●内田健太選手(愛媛)
「(柏に対して)やれないことはないなというのはありました。向こうも個々の能力、止める蹴るの技術が高かったし、攻められる時間は多かったですけど、コンセプト的に引いてカウンターというのはできていたとは思います。あとは最後の守備だったり、僕もそうだったんですけど最後に決めること。これから連戦ですけど、誰が出ても変わらなかったら負けることもないんで、続けていきたいと思います。守備は堅いと言われていますが、得点を決めないと勝てないので、もっとゴールに貪欲になっていきたいと思います。守備に追われる時間が長かったので、ボールを奪ってからスペースはあったんですけど、ゴールまでの距離が長くて縦に速い攻撃ができませんでした」
以上
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