4月27日（火） AFCチャンピオンズリーグ2010
河南 1 - 1 Ｇ大阪　（21:00／鄭州／17,645人）
得点者：39' 宇佐美 貴史（Ｇ大阪）、90'+2 ソン・テイム（河南）
ホームゲームチケット情報 | 決勝戦は11月13日(土）に国立競技場で開催！
----------

●佐々木勇人選手（Ｇ大阪）
「フレッシュなメンバーがスタートからよく動いていたし、チャンスも多く作れた前半だった。もう１点取れれば、もう少し楽に進められたと思うのですが…。後半も守りに入らずに攻めて、もう１点を取りにいこうと言って試合に入った。最後の失点シーンはボールに対して行かなければいけないところで、少し引いてしまった。次のラウンド１６がアウェイ戦になったので、また難しい試合になると思いますが、またみんなで気持ちを揃えて戦いたいと思う」

●星原健太選手（Ｇ大阪）
「初スタメンでしたが、前半から積極的にはやれたと思う。でもチャンスがあった中で決め切れず、残念です。後半は、さらに引き離そうということを言い合って試合に入りました。前半相手に与えていたチャンスも自分たちのミスからだったので、そこをもう一度見直そうということでした。あと前半の終盤から若干間延びしていたので、チーム全体としてはそこは課題として考えたい。
（Q：間延びした理由は？）
ミスが出ていたのと、運動量が落ちたからですね。そういう時にどこかで落ち着くようなプレーが必要だったのに、自分たちのミスで焦り始めてしまったところもあった。
（Q：初先発、フルで戦ってみての手応えは？）
なんとなく出来るんじゃないかというのはあったけど、チャンスで決め切れないところが多くて、最後引き分けに持ち込まれたのもかなり悔しいです」

●横谷繁選手（Ｇ大阪）
「（Q：短い時間での出場でしたが監督からはどんなことを言われて出場しましたか？）
ドリブルで行くところ、パスを出すところをはっきりしろと言われていました。
（Q：点を取りにいけという感じだったのですか？）
いや、どちらかといえば、セーフティーにという感じだったと思います。
（Q：最後のシーンは決められずに残念ですね？）
最後、僕のヘディングがポストに当たってしまったので…あそこは決めなければいけないところでした。
（Q：今季初出場でしたが収穫は？）
短い時間の中で悔しい思いをしたことですかね。あと少しのところだったのに、そこを耐えられなかったこと、チームに迷惑をかけてしまった。そのへんはしっかり反省しなければいけない。
（Q：初めてのACLアウェイ戦。スタジアムの雰囲気はどんな風に感じましたか？）
ベンチに座っている時から、結構威圧感はあるなと感じました」

●中澤聡太選手（Ｇ大阪）
「前半いい形で先制できて、後半も攻めの姿勢は崩さず、運動量を落とさないでいこうと言っていた。ただもう少し時間帯を見て、横パスがあってもよかったのかな、と。点を取る意識が高くて、裏を、裏を狙って縦にボールが結構入っていて。攻めへの意識は良かったと思うんですけど、リズムを作れる選手が途中から入ってきていただけに、ああいう時間帯でもう少しゆっくりやってもよかったかもしれない。若い選手が多かった中で、後ろから安定感を与えたいなと思いながらやっていた。結果的に引き分けで終わったのは悔しいですけど、攻撃的にいい形で入れたし若い選手も自信を持っていいと思う。
（Q：最後の失点のシーンについては？）
相手がロングスローでくるのはわかっていたので、横にラインを作っていた中で、スローインを通させてしまった。
（Q：次の試合はアウェイ戦で戦うことになりました）
そうですね。とにかくアウェイとかホームとか関係なく、どこで戦おうと僕たちは勝つということだけですから。場所は問題ないので、気持ちをしっかり切り換えて、プライドを持って臨みたい」

以上