4月25日（日） 2010 J2リーグ戦 第8節
富山 2 - 3 徳島　（13:04／富山／3,026人）
得点者：12' 苔口卓也（富山）、39' 黒部光昭（富山）、46' 島田裕介（徳島）、60' 濱田武（徳島）、67' 津田知宏（徳島）
スカパー！再放送 Ch181 4/26（月）08:00〜（解説：安井孝志、実況：牧内直哉、リポーター：豊田麻衣）
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●美濃部直彦監督（徳島）：
「試合中に大きな声を出し過ぎて頭が痛く、疲れました。３−２で勝てたのは選手の素晴らしい活躍があったから。前半の２失点は、スカウティングをして気をつけていたところなので反省は必要。しかし、前半０−２のビハインドから３点奪って、しかもアウェイで勝つことは難しいこと。選手たちが自分の役割を果たして活躍したおかげだと思う」

Q：富山のどこに注意して、どんなゲームプランを考えていたのか。
「富山には警戒すべき選手が３人いて、どういう形で点を取っているかを横浜FCに勝った試合などを見て分析した。攻撃陣の一番の特長を抑えなければならなかった。特にカウンターには注意しなければならないと伝えていた。先取点を許したこともあり、うちがバランスを崩して攻めにいったところで２点目を取られた。あのあたりは分っていたところなのでケアすべきだった。あまり詳しいことは今後の戦いにも影響するので控えます」

Q：後半はどう変えたのか。ミドルシュートを狙う指示があったのか。
「０−２はサッカーにおいて難しいスコア。ハーフタイムには、自分たちが１点取ることができたなら相手は守りに入らざるをえなくなると伝えていた。遠めからシュートを狙うことは普段から言っている。特に守備ブロックを作られた時の遠めからのシュートは効果がある。ヘッドコーチが考えて、普段からブロックの前からのシュートを想定したトレーニングを行っている。相手に当たって入ることも多くある。常に狙うという姿勢が１、２点目につながったと思う。ミドルシュートはこれまではあまりなかったが、島田や濱田ら蹴れる選手はもっと狙っていくべきで、それによって結果が出たことはよかった」

以上