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【J2:第7節 北九州 vs 栃木】与那城ジョージ監督(北九州)記者会見コメント(10.04.18)

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4月18日(日) 2010 J2リーグ戦 第7節
北九州 1 - 1 栃木 (13:03/本城/2,596人)
得点者:1' 高木和正(栃木)、50' 大島康明(北九州)
スカパー!再放送 Ch181 4/19(月)12:30〜(解説:小野信義、実況:石田一洋、リポーター:麻倉ももこ)
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●与那城ジョージ監督(北九州):
「立ち上がり、失点があって、1分も経ってないところであって、守備が少し組織がなく、20分くらいまでちょっと不安な材料がたくさんあって、相手の2列目がどんどんどんどん攻めてきて、それも声もなく進んでいった20分なんですが、それから少しずつよくなってきて、お互いにしゃべれるようになって、2列目からの選手もできるだけピックアップできるようになって。それから少しずつ良くなってきました。後半は立ち上がりから積極的にいって、得点の場面はいくつかできたということもあって、チームとしては特に後半は良かったと思います。前半も途中から良くなりまして全体的に良かったなと思いますんで、とにかくこの勝点3を追いかけていこうという気持ちがものすごく伝わってきて、結果的には勝点1になりましたけど、それもいい結果だなと思います」

Q:前半はボールが繋がらない場面があったが?
「我々は守備から入っていくチームなので、後ろがすこし不安定な部分があって、それがチーム全体に繋がっていったなという感じがあります。攻撃になったときにどうしてもセンターバックとサイドバックになかなか入らない。入ったとしても孤立した状況の中で入っていくんで、それが20分25分30分まで続いたかなというのがありますんで、センターバックと両サイドバックのくさびの時間、タイミングが良くなってきたおかげでリズムが少し良くなったなというふうに思います。特に前半の20分までは相手が1点を取ったその勢いで20分くらい過ぎたかなというのはあります」

Q:後半に流れが来た要員は?
「立ち上がりはとにかく点を取らないと行けないというチームの考えがあって、全体的に前気味になって、いい形で、いい時間で得点が入りましたので、そのあともいい勢いで、全体が前へ前へ前へということがあり、積極的にボールが繋がるようになり、ボールを持っている者に対する選択肢が増えたかなというふうに思います。前向きになったおかげということもけっこうあるかなと思います」

Q:後半にウェリントン選手を入れた理由は?
「左サイドはうまくボールを繋ぐものの、積極的な選手がどうしても欲しかったんで、そうなると関を左に回して、右にウェリントンを入れたらスピーディーな展開ができるだろうという感じがありましたんで。ウェリントンも自分なりに一生懸命やってくれたおかげで少しスピーディーなゲーム展開になったかなと思います」

Q:後半に入るにあたって具体的に指示したことは?
「前半はチーム全体で前気味になってましたんで、後半に入ったらまずセットプレーが速いからそこに対する切り替えと。あとは、ボールを貰った者に対してとにかく動かなければパスコースがなく選択肢もないということもあって、自然にこう後半に入ったときに勝ちたいという気持ちが表れたのでそれが前向きな姿勢を出してくれたかなと思います。前向きになったらなったで今度は攻撃的になりますし、人数をかけられますし、後ろは少ない人数で守り切れたというのは、もう一つの大きな引き分けの原因にはなったかなと思います」

Q:攻撃の形として見えてきたものはあるか?
「どうしてもうちのチームは繋ぐということに重点をおいていて、じゃあアタッキングゾーンに入ったときに打つということ自体がおそらくもったいないということもちょっとありまして、練習の中でもセンタリングを入れると、その中に人数をかけると。勝負どころでは勝負を感じたときにはとにかく人数をかける。後ろが少なくても構わないから人数をかける。そのへんがいい感じになってきたかなと思います。もともと中央突破がいい形につくれるチームなので、今度サイドからの攻撃ができるようになれば、なお攻撃がよくなるのではないかと思うので、今日いくつかの点が、特に外側からの攻撃が良くなったかなと思います」

Q:点が取れない試合があったがチームとして上のレベルに進めたのでは?
「開幕の試合から考えて比べると少しずつ一歩ずつなんですけど、少しずつ良くなってきて、この何試合かで一番良い試合かなと思います。どう守備を固めて、どう守りから攻撃にどう繋げるかということになりますんで。守りからの組み立ての部分はほんとうにこの7試合ともいいとは思ってるんですけど、最後のところの攻撃はとにかく真ん中からと。あとは外側からのセンタリングを数多くしようということがあって、選手もそれに対してすごく意識して貰っているんで、そのへんは手応えは選手たちも掴めたかなとは思いますんで、それは練習に繋いで行けたら、次の試合も同じ形がつくれる。そしたらまた中央突破もほしいなというのはあります」

Q:ディフェンスやセンターバックの河端についてはどうか?
「失点の場面の原因もあるかなというのはありますが、ほんとに最初に20分は後ろがばらばらでラインも良くなく、2列目の選手に対するマークも良くなく、センターFWに対するマークも良くなく、ばらばらというのもあって、少しずつ喋るようになって、意識し始めてそしたらラインも良くなって、相手に対してのマークもよくなってできるようになって、それから河端自身もちょっと落ち着いたかなと思います。久しぶりのセンターバックというのもありますんで、最初の得点で責任を感じたかなと思いますんで、最終的には良かったかなとは思います」

Q:立ち上がりの失点については?
「立ち上がりは押し上げてなんとかしようというのがあって、どうしてもその立ち上がりというのは相手も元気なんで、うちとしては苦しい場面もあるんですが、その立ち上がりの回数というのは我々にはまだ何試合しかないので、その辺を少しずつ慣れてきたらおのずと良い立ち上がりができると思いますんで、ほかの試合はそんなに悪くないかなというのはありますんで。今日はほんとうに最初の20分は良くなかったなと思います」

Q:FW池元友樹についてはどう思っているか?
「大島とは良いコンビを組んでいるかなというのはあります。佐野裕哉が良いボールをたくさんフィードしてくれるんで、池元の活かし方、大島の活かし方を心得ているなというのがあるので、この何試合か本当によく頑張ってくれているかなと思います」

Q:次は九州ダービーの大分戦だがどう思っているか?
「練習試合ではよくあるんですが、公式戦での九州ダービーというのはなかなか体験していないので。特に次の試合はほんとうに調子の良い大分なんですけれども大分というのは相手と言うことよりは、自分たちがどういうことがあって、どういうサッカーをして、どういう気持ちで入って、どういう結果を臨むのか。何を追求していくのか、この1週間良い準備をしていきたいと思います」

Q:ここまで7試合の感想は?
「この7試合目にしては少しずつ良くなってきて、とにかくここは頑張りどころだと。自分の気持ち、本音以外では話はしない。悪いときは悪い、良いときは良いと。選手たちは、自分も良い方向に流れているのかなと思います」

以上
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