4月14日(水) 2010 ヤマザキナビスコカップ
C大阪 0 - 1 新潟 (19:00/長居/4,744人)
得点者:76' ミシェウ(新潟)
★ヤマザキナビスコカップ特集ページ
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●家長昭博選手(C大阪):
「リズムに変化を付けることができず、なかなかうまく攻撃もできないまま、相手が狙っている形で速攻をやられてしまい、(負けて)残念です。
(ボランチに入って要求されたことは)しっかりとボールをつなぐことです。
(チームのよくなる手応えは)今のところそんなにないです。強い相手、格上の時にいいサッカーをウチはできていないし、拮抗した相手の時にはある程度攻められていますが、よくなっている部分もありますし、課題も多いと思います。僕は今日45分やれましたが、練習ではトップ(レギュラー組)であまりやることがないので、なんとも分からないところもありますが、見ている範囲では全体的な統一感というのが、もうちょっと必要かなと思います。
(前半「持ちすぎ」が目立っていたことについて)前に個人技の高い選手がいるので、ボールを持つ時間がどうしても長くなることもありますが、いい面が出るか、悪い面が出るか、紙一重のところもあり、そのプレースタイルで有効的に使えるところもあるし、今日みたいにゼロになるとダメなのか、一概に善し悪しは言えないところもあります。チームとして(よさを)どうピッチに出すか、効果的にゴールにどう向かうか、それが大事になると思います」
●酒本憲幸選手(C大阪)
「(交代出場する)直前で点が入ってしまったので、もう攻めるだけだと思ってプレーしました。(出場の)チャンスは今までなかったですが、チームが勝つよう、チームみんなでやっているので。試合に入る前には、裏を狙ってくる選手に気を付けて、攻めるときには仕掛けるよう言われていました。試合については、決め切れず、気持ち悪い感じはしていましたが、パスも回っていたし、(攻守の)切り替えも悪くなかったので、ここ何試合かに比べれば、よかったんじゃないかなと思ってみていました。
(J1に復帰後、初出場だったが)普段通りのプレーを心掛けてやりました。もう負けたことは仕方ないので、今はもう切り替えています。まずは明日の(サブ組の)練習試合で頑張ります!」
●藤本康太選手(C大阪):
「後半はアキ(家長)が入って、後ろも同数になるので、ある程度攻撃的に行くのはしょうがないと思ったんですが、その時にいかに遅らせるか、ディフェンスの仕方もあったと思いますが、そのところができていなかったと思います。アキにはもうちょっと前でプレーさせてあげたかったですし、その辺は自分たちが前に押し出してあげたり、アマラウとコミュニケーションを取って、アマラウが残るのか、アキが残るのか、はっきりさせればよかったのですが……。今日は本当に悔しいです」
●前田和哉選手(C大阪):
「開幕してからもそうですが、連係の部分ではみんなでもっと高めていく必要があると思います。
(久々のJ1について)あまり実感はなかったです……。ヤマザキナビスコカップも久々だったんですけどね……。新潟も調子が悪いようで、考えながらみんなやっていたみたいですし。失点は、単純にミスからでした。もっとみんなが走って動いて流動的に、攻撃も、守備もしないと、みんながしんどいですね」
●香川真司選手(C大阪):
「(序盤攻勢に出るも)いいとは思わなかったですが、ボールは支配できていたので、立ち上がりに1点入ればよかったんですが……」
●矢野貴章選手(新潟):
「(アシストのシーンでは、右サイドに流れたとき)とりあえずボールを失ったらいけないと思い、初めはパスも考えていたんですが、プレッシャーも来ていなかったので、前に仕掛けて(抜いて)いきました。(中に1人だけだったが)強いパスを中に合わせれば何か起きるかなと思って出したら、ミシェウがいいタイミングで入ってくれて、決めてくれたので、よかったです。
(次節のJ1リーグ戦に向けて)今日も最後まで苦しい展開でしたが、勝つことはそう簡単ではないですし、足を止めないで最後までやり続けて、どっちに転ぶかという感じなので、最後まであきらめず動いて、勝ちを拾えるようにしたいです」
●ミシェウ選手(新潟):
「右サイドからクロスが入ってきて、インターセプトをするような形で、相手より先にボールを触れたのが、ゴールにつながったと思います。そのまま相手に押されて、いい形で足にボールが当たり、ゴールできました。
(未勝利で重苦しい雰囲気のなか、心がけたプレーは?)その前に、最初、先発と言われて、ちょっと驚きました。先発でのプレーを待っていたのもありますが、1週間の流れや状況を考えたときに、『あれっ?俺、先発なの?』って。でも、もちろん準備はしていました。結果について、僕が出て試合に勝てたのはうれしかったですが、これをどんどんチームとしても続けていかなければいけないという現実が待っています。でも、今日の勝ちは重要。これでチーム全体に自信が付くと思います」
以上
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