4月14日(水) 2010 ヤマザキナビスコカップ
神戸 1 - 3 浦和 (19:01/ホームズ/5,524人)
得点者:59' ポポ(神戸)、66' 高原直泰(浦和)、74' 阿部勇樹(浦和)、88' エジミウソン(浦和)
★ヤマザキナビスコカップ特集ページ
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●ポポ選手(神戸):
「ゴールをとれたことはよかったが、チームとして勝てていないこの状況をどうにか変えていかないといけない。修正点をしっかり見つめて、それを改善して、次の仙台戦もモチベーション高く臨みたい」
Q:ポポ選手が考える修正点とは?
「そこは私の仕事ではなく、監督が修正してくれると思いますが、個人的に思うのは試合の中で波があるということ。点を決める時間帯、失う時間帯の内容に波がある、そのへんはチームとして見直さないといけない」
Q:殆どいつもはセットプレーはポポ選手が蹴っているだけにPKは蹴るかと思っていましたが、今日はどうして蹴らなかったのですか?
「PKをとった瞬間に、都倉がボールを持って、蹴る体勢に入っていたので、自信があるのだろうと思って今日は彼に譲りました」
●河本裕之選手(神戸):
「点を獲られるまではよかったけど、とられてからの流れが良くなかった。しっかり僕たち守備陣がこらえきれていればよかったのですが。1点を獲られてからカウンターみたいになって、中盤が空いてしまい、僕らも下がってしまってしまった。もう少しその辺は試合の流れの中で修正できたらよかった。やることはみんな分かっているので、中2日で試合が続きますがしっかり気持ちを切り換えて次の試合にのぞみたい」
●田中英雄選手(神戸):
「前半は自分たちが相手に回させるイメージで、高い位置もとれていたしよかったのですが、点を獲られてから押し込まれることが増えて、全体的にも下がってしまった。1点をとってから少し引いてしまって、逆に浦和は前から仕掛けてきたんですが、それをまともに受けてしまった。
相手がああやってきても、高い位置でキープすることが出来たら良かったのですが。1失点目もこぼれ球が高原さんに落ちたけど、あそこでももう少しラインが高ければ、ちゃんと守れたと思いますしね。ただ今日は前半よかったと思うし、そういう自分たちがいい時を全員が感じてやっていかなければいけない。もちろん流れの中では悪い時間帯もあるし、相手の攻撃を受けて引かざるを得ない状況になることもあるけど、そういう時でもうまく全体が共通理解をもって戦わなければいけないし、追いつかれても最低でも勝点1をとれるような試合に持ち込める戦いをしなければいけなかった」
Q:アシストのシーンについては。
「都倉が走ってスペースを開けてくれたので、そこにうまく合わせられた。ヤマザキナビスコカップとJリーグで分けて考えるのではなく、それぞれいいところは次に繋げていきたいと思うし、それはチームの雰囲気も、個人的にもいい時の試合、点を獲れていた時の感覚をもう一度しっかり感じてやっていうことが大事だと思う」
●紀氏隆秀選手(神戸):
「突然回ってきたチャンスでしたが、緊張はなかった。喜びというか、初めて試合に出れるということの方が大きかったし、サポーターが声援とかで後押ししてくれると思っていたので自信を持ってピッチに立ちました。自分だけではなく、フィールドの選手もいるし、DFラインの選手のことも信頼していたので、怖いとか、ビビるとかっていうのは全くなかった。ゴールは自分が割らせないという気持ちでプレーしていました。平常心でトレーニング通り慌てずやれたと思います。
ただ一方で課題がよく見えたゲームだったと思う。全てが最初からうまくいく訳じゃないけど、3失点はやはり反省しなければいけない。自分としては1点でも防げなかったことが悔しい。相手のゴールも確かに素晴らしかったけど、それでもDFを動かしたり、ポジションを変えたりとか、自分なりに出来ることはあったはずだし、それはしっかり課題と感じて、やっていく。次の試合まで中2日しかないけど、この経験を繋げたいし、試合に出場するチャンスがもらえたらまた課題をしっかり改善して臨みたいと思う」
Q:楽しめた部分もありましたか?
「負けているので楽しめたというのは変ですし、喜びより悔しさの方が大きいけれど、自分にとってはデビュー戦ですし、これだけの人が見ている中でプレーすることの幸せを感じた。ここに立つことは目標の1つでしたしね。ただ満足は出来ない。あくまでピッチに立てたのは通過点で、また次の目標に向かってプレーするだけです」
●高原直泰選手(浦和):
「いいところにボールがきたので決めるだけでした。前半からみていて、全体の流れがよくなかったので、少しでも自分が入ることで良くなればと思ってピッチに立ちました。どんな状況であってもFWがやるべきことは1つですから。今日はそれがうまいって良かった。とにかくこれからもチームのために全力を尽くしてやっていけたらと思います」
●阿部勇樹選手(浦和):
「ゴールよりも個人的にミスが多く迷惑をかけてしまったという反省の方あります。ごールについては、いいタイミングで陽介が落としてくれたので冷静に狙いました。入って良かった」
Q:公式戦で3試合連続ゴールですね。
「たまたまです。ただ打たないと入らないので、打たないといけないとは思います。ただミスが多いところの方が課題なので、そこをなんとかしなければいけない」
Q:チームも2節以降公式戦負けなしですが。
「勝っている時ほど気をつけないといけない。これが続くようにやっていかないといけないし、1戦1戦しっかり頑張りたい」
以上
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