4月13日（火） AFCチャンピオンズリーグ2010
Ｇ大阪 2 - 1 水原　（19:00／万博／12,311人）
得点者：58' モタ（水原）、61' 二川孝広（Ｇ大阪）、90+2' 宇佐美貴史（Ｇ大阪）
ホームゲームチケット情報 | 決勝戦は11月13日(土）に国立競技場で開催！
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●宇佐美貴史選手（Ｇ大阪）：
「しっかり前でキープしておさめて、全体があがってくる中でしっかりあがっていこうということを考えていた。若い選手がチャンスをもらった中で、これで結果を出せなくて、使えないと思われたら嫌だったし、そういう意味では結果を出せて少しは魅せられたかなと思う。
（平井）将生も点を獲っていたし、監督にも『決めて来い』と言われていた。最後の最後に決めることが出来て嬉しい。
次もしっかり点に絡めるようにしたいし、チャンスをもらえたらしっかり結果を求めて戦いたい」

●明神智和選手（Ｇ大阪）：
「このメンバーで絶対に勝ちたいと思っていた。結果を出せてよかった。
（前線の二人をどんな風に見ていたか？）
若手も堂々とプレーしていたし、誰が出ても、ガンバらしくサッカーが出来ると思っているので、非常に逞しいなと感じました。ラウンド16進出は決められたけど、まだ試合が１つ残ってるので。最後まで結果にこだわって戦う。
１位通過、２位通過ではまた変わってくることも多いので結果にこだわって次も戦いたい」

●安田理大選手（Ｇ大阪）：
「監督にはゲーム前からまずはDFから入るように言われていた。そういう意味ではいつものようにいかずに、しっかり守備の意識を持って試合に入った。
ただタイミングを見て僕も加地さんも上がっていこうという意識はあったと思うし、実際にいい攻撃参加をできた部分もあった。
（最後まで運動量も落ちずに戦えましたね？）今は自分自身のコンディションが良いので。基本的に試合が続いている方が自分にとってはやりやすいので、そういう意味では気持ちよくサッカーをやれている」

Q:同点に追いついてからも引き分けでいい、という意識はなかった？
「監督が勇人くん（佐々木）を投入してくれたことで攻撃にアクセントがついたし、そういうメッセージだと思っていたので、最後まで勝ちたいという意識だった。
（宇佐美）貴史も良くやった。若いから最後は身体が疲れて、止まっていたけど、あのワンチャンスをしっかりものにできるのはさすがだと思う」

Q:最終節はアウェイで戦うことを踏まえてもこの５節で首位に躍り出たのはプラスですね。
「そうですね。１位突破がやはり目標なので。そうすればラウンド１６はホームで戦えるし、ホームのアドバンテージもいかせると思うので。
優勝したときも１度も負けずに優勝までいったけど、今年も同じように、最後まで突き進みたい」

●武井択也選手（Ｇ大阪）：
「監督も試合前に、３バックだけど両サイドは落ちて５バック気味に、という話をしていたので、新しく入った選手が多かったので、まずは守備の意識をしっかり持って入った。前半は特に攻撃でうまくいかないところもあったし、まずは守備から攻撃を徹底する中で、落ち着かせようと思っていた。
本来なら、みょうさん（明神）とのバランスの中でもう少し前にいきたかったんですけど、相手にボールを持たれる場面が多かったし、縦に、縦にボールが行き来したこともあって、あまり上がれなかった。ハーフタイムでは、みょうさんとの距離感を保ちながら、パス交換できるように、二人が離れすぎないようにということは監督にも言われた」

Q:個人的に９０分戦いきれたのは自信になるのでは？
「そうですね。９０分やれたのは自分としても嬉しいですね。最後までみんなが攻めようという意識もあったし、最低でもあのまま取られたらいけなという意識もあったけど、
勇人くんも入った中で、穫りにいこうという意識もあったし、そこで貴史がとってくれてよかった。チームとして前節勝てた流れをとめたくなかったので、新しい選手が多かった中でも絶対に結果を出したいと思っていました」

●佐々木勇人選手（Ｇ大阪）：
「個人的にはミスも多かったけど、ホームだし最後までかってラウンド１６進出を決めたいと思っていたので、それが最後、ああいうシーンに繋がったんだと思う。
（ケガの状態は？）練習も１日しかしていなし、しかもゲーム前のトレーニングもコンディションだけだったので、不安もあったけど、なんとかやれたという感じですね。またコンディションを上げていきたい。
（アシストのシーンは？）中をみたら貴史しかいなくて、高さでは勝てないなと思ったので、GKとの間に巧く通せばと思っていた。貴史がうまく入ってきてくれてよかった」

●二川孝広選手（Ｇ大阪）：
Q:ゴールシーンについて。
「人が多かったので、シュートを速く打とうという意識だった。先制されてすぐに追いつけたのはよかった。
若い選手が多かったし、若手が気持ちよくプレーできるようにいいフォローを出来ればと思っていました。前の二人は足元もうまいし、問題なくやっていた。もう少し絡めたら良かったですけどね。
（宇佐美選手からのアシスト、あのタイミングで来ると思っていた？）
そうですね、貴史の体勢が崩れていましたので。それで、DFがいたのでシンプルに打とうと思って打ちました」

●加地亮選手（Ｇ大阪）：
「上げるところは上げて、とは思っていたけど、いつもの４バックに比べると、守備の意識はあった。相手もうちの悪い時みたいに、前で回すだけで、FWでかき回すような選手もいなかったし、そういう意味では、突きやすかったし、守りやすかった」

Q:磐田戦では３バックでバランスを崩した。今回３バックということにチームとして拒否反応はなかったですか？
「あの時は、両サイドがかなり上がっていたし、その裏をとられてという感じでしたが、今日は狙い的にそういう感じでもなかったので。
３−５−２といっても、ウイングバックという感じではなかった分、チームとしても安定していたと思う。そういう意味では磐田戦に比べると落ち着いてやれていた部分はあったと思う」

以上