4月11日(日) 2010 J2リーグ戦 第6節
栃木 0 - 0 草津 (16:03/栃木グ/4,098人)
スカパー!再放送 Ch181 4/12(月)15:30〜(解説:田中真二、実況:篠田和之、リポーター:萬代裕子)
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●副島博志監督(草津):
「引き分けだったが、長い連敗をひとつ止められたのは非常に良かった。ただ、勝つチャンスがあっただけに、得点をものにできなかったのは次節への課題として残った。非常にネガティブになりがちなゲームが続くが、これがひとつのきっかけになってくれればいいと思う」
Q:今季初の無失点でしたが、守備陣への評価は?
「無失点は評価できる部分がある。相手の攻撃が非常にはっきりしていたので、そこへのマークがルーズにならなかったことが無失点に繋がった。良くやったと思う」
Q:主導権は栃木にあったと思うが、監督の試合内容に対する評価は?
「前半はこちらに意図した形があったが、なかなか実現しなかった。櫻田を入れた狙いが機能しなかった。その要因のひとつとしては栃木が18番(崔根植)へロングボールを入れた形があり、ボールが空中を飛び交うような展開が非常に長かった。そのことでセカンドボールを収め、グラウンダーの展開に持ち込めなかったことが意図した形ではなかったと。後半はスペースが生まれた中でラフィーニャが入り、ボールが収まった中で攻められた。前半はもう少しグラウンダーのパスを多用したかった」
Q:最後にDFの選手を交代で入れたのは?
「はっきり勝点1を取ろうと。林選手へのロングボール攻撃があったし、その周りをスピードのある選手たちが走っていたので、そこははっきりと逃げ切りを図る。前をひとり削り、杉本をサイドへ回し、人を中央へ増やした明らかな勝点1狙いだった」
Q:中盤でパスミスなどがあったが?
「判断と決断が悪くて遅い。それに尽きる。ファーストタッチの置きどころが悪くて蹴れない。今日の芝はボールが走らない。転がらない。滑らない。ボールが足元へ入る。微妙なフィーリングのずれが、だいぶあった。それで中盤でボールを失うシーンがあった」
Q:5試合勝てないことも影響した?
「もちろん。いたるところで、ボールを前に当てるところで後ろに戻したり、いわゆる消極的に、大事に行くことが逆に相手にとっては助かるバックパスに繋がった。結果が出ていないことが微妙な影を落としたと思う」
Q:2枚目のカードを切ったのが83分。このままのメンバーでいけると思ったのか。それとも2枚目を切り難かったのか?
「1枚目のところでは廣山がイエローカードをもらい、北関東ダービーということで終盤は熱い戦いになった。2枚目のイエローカードが怖かった。1枚目のところでは悩んだ。入江の攻撃の部分を廣山と佐田で上手く消していたので、消していた部分を代えるリスクは考えた。勝点3を取りたいのはやまやまだったが、ここ2試合が逆転負けできていて、勝点3になる状況で0になってしまうダメージの大きい負け方になっていたので、攻撃的にというよりは守備をまず考えた。それで交代が遅れた部分がある」
以上
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