4月11日（日） 2010 J1リーグ戦 第6節
神戸 0 - 2 山形　（14:04／ホームズ／10,392人）
得点者：32' 田代有三（山形）、61' 北村知隆（山形）
スカパー！再放送 Ch180 4/12（月）09:30〜（解説：上田滋夢、実況：三宅きみひと、リポーター：林智美）
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●小林伸二監督（山形）：
「まず、いい入りが出来たということと、前半に先取点がとれてよかった。先週の広島のゲームで少し田代のゲーム感覚が戻り、全体的にも先週のトレーニングも凄く良くて、今日勝つことが出来れば、ずいぶん違ってくると選手にも言っていました。すごくいいトレーニングをしていましたし、そういう意味ではいい形で終わったと思う。後半も厳しかったところもあったが、うまいタイミングで点を獲れたし、うまく我慢しなければいけないところを我慢して点が獲れた。今日はボールも少しずつ自分たちで怖がらずに運ぶことができた。サイドハーフの選手たちがバイタルで、ボールを受けるのが効果的でそれがうまくいったと思う。
タイミング的に、うちは前節で勝ててコンディションがよかったのと、神戸はケガと累積で揃わなかったということで、うちとしてはラッキーなタイミングで対戦させてもらった。２連勝ができて、次も水曜、土曜とホームで試合があるし、勢いをつけたまま元気のいい選手で次のナビスコも闘っていきたいと思う」

Q:選手交代ですが、太田選手を入れた理由は？
「まず北村が疲れて少し難しくなったのでそこのサイドをどうするか。太田は若い選手で３年目ですが、今週よかったので思い切って使った。入ったときは中でうまくボールをキープできたりしたが、時間がたったときに、時間がない時にボールを隅に持っていけたり、時間との判断がもう少し出来たら良かったのかな、と。すごくしんどい中で守備をしなくちゃいけない中でいれましたが、オンのところはよかったが、そういう切り替えでもっと巧く出来ればもっと良かった」

Q:神戸の都倉選手とDFが競り合った選手がボランチの選手がバイタルで拾っていた。そのあたり、ボランチの選手や途中から入った下村選手らに求めていたことは？
「思っていた以上に速いタイミングで都倉選手に入って、殆どが五分くらいだったですね。一つはカバーを深めにというのは、背が高いので近くに置きたいというのと…そうするとどうしてもさがってしまうので、クロスが背後ではなく足元にはいるのに２列目が飛び出すことが出て来たので、ボランチがボールサイドがチャレンジすると、必ず奥行きのボランチがバイタルのところを意識しようというようなことを、ハーフタイムにも話しました。そこは攻撃の１つの特徴で、都倉にセットして足元で絡んで２列目が飛び出す形と、シンプルにロングボールをあわせてそれを拾うというのと、そこはうまくトレーニングしていたので、競ることも出来たし、良かったと思います」

以上