4月10日（土） 2010 J1リーグ戦 第6節
Ｆ東京 1 - 1 鹿島　（19:04／味スタ／30,672人）
得点者：4' 平山相太（Ｆ東京）、39' 興梠慎三（鹿島）
スカパー！再放送 Ch180 4/11（日）07:00〜（解説：水沼貴史、実況：倉敷保雄、リポーター：日々野真理）
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※城福監督（Ｆ東京）コメントは後ほど掲載します。

●徳永悠平選手（Ｆ東京）：
「ゲームに勝てるチャンスもあった。ただ、勝点１を取れたことは悪くはない。ある程度、自分たちのサッカーもできた。後は、点を取るところと、個人的には失点シーンを反省して次に繋げていきたい。ゲームの入りは、みんな出足も速かった。それだけ強い気持ちを持ってゲームに入ることができた。それが、出足の速さや、セカンドボールを拾うことに繋がったと思う。鹿島は真ん中を固めてくるので、サイドに繋いで相手を広げていきたかった。去年、鹿島にそれでやられた。自分自身、うまくなりたいし、できる手ごたえもある。もっともっと質を高めていきたい」

●長友佑都選手（Ｆ東京）：
「サイドチェンジを上手く使って、バイタルを狙っていた。なるべくサイドチェンジして相手のボランチやサイドバックを引き出すことをしたかった。揺さぶることを狙っていた。最初からゲームを決めようという気持ちでやっていた。いい入りができたし、悪くはなかっただけに勝ちたかった。次のゲームにむけて僕たちはいい準備をするしかない」

●平山相太選手（Ｆ東京）：
「（PKは）最初はナオさん（石川）とワンちゃん（松下）が蹴ると思っていたけど、蹴りたかったので『蹴らしてください』と言った。シュート、コースもイメージ通り。今日は立ち上がりをチームとして意識していた。そこで点がとれてよかった。ロングボールが多かったので、繋ぐところを繋いでもよかった」

●重松健太郎選手（Ｆ東京）：
「初先発で、王者相手に何ができるか。やるからには課題でもいいから何か残したいと思っていた。やっぱり課題が多く残った。先発に関しては前々日の紅白戦で先発組に入ったのでもしかしたらと思った。初先発だが、思い切りやって持ち味を出そうとした。プレッシャーはなかった。やってやろうと思っていた。チャンスもあった。そこで決め切れなかった。みんなの思いや気持ちを球際で出せた。試合を続けることが大事。個人として運動量や判断の質を高めたい」

●新井場徹選手（鹿島）：
「（得点に繋がった小笠原へのパスは）横を向いたらフリーだったので、パスを出しました。（石川は）チームとしてサイドのケアをしなければいけない。速いので、スピードに乗せないことを意識しました。スペースを与えないことが重要だった。僕一人でどうこうできるわけではない。チームとして対応しなければいけなかった。速めにアプローチをしていくことを意識しました」

●中田浩二選手（鹿島）：
「我慢しなくちゃいけない。どのチームも前からくるので、仕方ない。そういうところも含めて勝ちきれないといけない。多少、ナーバスになる部分もある。ただ、意識しすぎて他のところがみえなくなったりする。まだ始まったばかりだし、慌てることはない」

以上