4月7日（水）キリンチャレンジカップ2010 日本 vs セルビア（19:20KICK OFF/長居）
試合速報 | SAMURAI BLUE日本代表サイト

●中村俊輔選手（横浜FM）：
「明日は良いテストというか、自分が左でもらったり、長友（Ｆ東京）とどれくらい絡めるのか。あとはワールドカップ期間前でも左で出るかもしれないし、ダブルボランチの一人がディフェンシブで、一人がパサーというだけではなくなる、新しいチョイスになるかもしれないし、明日は向こうは身長が武器みたいだから、工夫してやること。あとは国内組みたいですし、若い選手のようですが、モチベーションが低いことはないと思うので。
流れの中でポジションチェンジをね（うまくやりたい）。中に行き過ぎてたら、それはポジションチェンジではなく、自分のゾーンから出て行って混んでる中に行っているだけだから。右と左とで、誰が出てもうまくやりたいし誰かと絡んでその人の良さを出したいとは思います。
（足首の）腫れも痛みもまだありますが、動きに関しては大丈夫です。あとはボールを蹴る瞬間と、あとは捻挫があるのでテーピングを巻かないと。今日もそうだったんですが温まってくると大丈夫な捻挫なので。だからまあ、終わった後は痛いけど、それはやれる状態ではあります。
ナオ（石川／Ｆ東京）はダイナミックな動きとかワントラップでスピードに乗りながらのシュートとか。あまり近づかない方がいいかなと。開いてて、寄るとか、開いててナオにやらせてパス出してナオの良さを出すとかの方がいいと思う。速攻になったときには（前線に）残り気味にいた方が、チームとしても矢のような相手が嫌がるような感じになる」

●中澤佑二選手（横浜FM）：
「（高さについて）高さだけは（本大会の相手と）一緒だと思うので。レベル的には分からないですし、差があるかもしれませんが、高さの免疫というものはつけておきたいですね。高い選手の中であまり圧迫感を感じているようだと本番でも仕方ない。その中で自信を持って自分のいいジャンプができればと思います。
フリーでやらせないことが大事だし、体をぶつけたときに相手に自由にコントロールさせないということ。
しっかりと先を見据えた試合をしないといけない。個人個人が意識高く、そういう意識の中でやらなければ戦い抜けないとは思っています。
代表だと意外とお客さん厳しいですからね。僕らとしては1-0の勝利というのはね、特別な事なんですが、そういうプランをやっぱりね、本番の試合でもそういう思い切った、引いてカウンターという1-0の精神状態というのを勉強できると思うんですが、なかなかホームでは1-0でそのまま行ってパス回しをしているとブーイングが起きますからね。
それで難しい状態にはなりますが、そういう頭を持つのは大事だと思います。勝つためのサッカーをするということを、一人ひとりがしないとと思います。他の国なら1-0でも勝ちは勝ちですからね。内容悪くてもね。
相手がでかくてもそれで1点を取って1-0で勝つ。それは悪くはない。日本がセットプレーで点を取れるようになれば他のチームにとっては脅威だと思います」

●内田篤人選手（鹿島）：
「（足の状態は）あまり良くない、くらいで（という感じです）。（サッカー選手ですし）やれるかと聞かれればやれると言いますからね。コッチに来るときも大丈夫だと話ました。でも（痛さに）ビビってやるのもどうかなと。今もちょっと痛い感じですし。
（スタッフとは午前の）練習前に話しました。パス回ししている間は行けるかと思ったんですが、（痛めたのは）センタリング練習とかダッシュとかですかね。でもそれは仕方ないです。（近くを通った興梠／鹿島に対し）先輩がしっかりやってくれますよ（笑）」

●岡崎慎司選手（清水）：
「1試合ごとに成長できる事が今年のテーマ。大きい選手なので、逆に相手も小さい選手はやりにくいと思うし、それを生かせればと思います。相手の懐に入ればやりにくいと思う。そういうところで負けないようにしたい。
でかい相手とも負けないようにしたい。明日の試合でも。代表だろうが、Ｊだろうが上に行きたいと思っているからここまで来れた。Ｗ杯に行きたいではなく、そこで点をとりたいと思っています」

●長友佑都選手（Ｆ東京）：
「（永井／福岡大について）ボクみたいなのは永井の気持ちがわかる。それで話せるというのもあると思う。まだ緊張してるみたいですね。
（長身選手に対しては）ポジションに入って体をぶつけないとだめ。いいポジションに入って体をぶつければ相手も簡単ではないと思う。少ししか紅白戦をしてないですが、それは分かりあえている。裏に出ていければ、パスは出てくるというのはあります。前がシンゾウ（興梠／鹿島）だったらシンゾウで、どう上げるのかがボクの仕事。お互いに生かしながらやりたい」

●遠藤保仁選手（Ｇ大阪）：
「あまりトップ下とかそういう事は気にしていません。1トップに入る選手がポストタイプなら裏に抜けるとかがありますが、オカちゃん（岡崎／清水）が裏に抜けるので、ガンバでやっているように自由にやれればと。ボランチでもトップ下でも、そんなにやることは変わらない。どちらのポジションでも走らないと。ただ、ボランチよりも前目なので、ボランチよりもペナルティエリアに入ることが多くなるかなと思います」

●永井謙佑選手（福岡大）：
「だいたいの選手とは話ました。でも俊輔さん（中村／横浜FM）とはまだです。槙野（広島）と一番話しました。イエメンではシュートを打っていないので、自分はスピードタイプで裏に抜けられればチャンスは有ると思います。相手がバテていればバテているほど自分には楽になると思います」

以上

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【キリンチャレンジカップ2010　スケジュール】
■4月7日（水）19：20＠大阪長居スタジアム
SAMURAI BLUE（日本代表）vs セルビア代表
※この試合のチケットは完売しました。
※日本代表応援ソングを歌うEXILEのTAKAHIRO氏が国歌斉唱することが決定！
※この試合は、日本テレビ系にて全国生中継します！

■5月24日（月）19：20（予定）＠埼玉スタジアム2002
SAMURAI BLUE（日本代表）vs 韓国代表
★W杯前の国内最終戦！チケットは現在好評発売中！
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