3月28日（日） 2010 J1リーグ戦 第4節
Ｇ大阪 2 - 2 仙台　（17:03／万博／17,216人）
得点者：54' 梁勇基（仙台）、79' 遠藤保仁（Ｇ大阪）、85' 平井将生（Ｇ大阪）、90'+1 梁勇基（仙台）
スカパー！再放送 Ch308 3/29（月）10:00〜（解説：山本昌邦、実況：八塚浩）
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●手倉森誠監督（仙台）：

「我々がどういうサッカーをできるのか、注目されている中でパフォーマンスを出そうということで試合に入った。先制点を取れて、一度ひっくり返されましたが、アウェイで追いつくことが出来たという意味では精神的なタフさを示せた試合になったと思う。前節と違ったアウェイで勝点１を持ち帰れてチームが成長していると感じました。
最初はガンバのポジショニングのうまさに対抗しなければいけないというところに対して、守備に意識がいっていて、フェル（フェルナンジーニョ）にボールが収まらなかったけど一度収まりだしたら、ガンバ、万博を知っているフェルは相手にとっても非常に気になる存在だったと思うし、キャプテンシーもしっかり示してくれた。そういう思いを込めてキャプテンマークを巻
かせた」

Q：１−１になったあと、引き分け狙いだったか？　もう１点取りにいく感じだったか。
「決定的なチャンスは我々も作れていたし、勝点３を取りたいと思っていた。チームはアウェイ戦だけど勝つことで仙台としてのアピールになるだろうし、勝点３を目指して戦っていました。ひっくり返されたのは残念ですが、アウェイでガンバを相手に勝点１を取れたのはうれしい。勝点３を取れなかったところの悔しさは糧にしようということは選手にも言いました。ゴールはPKでの2ゴールだけでしたが、守るつもりはなかった。ACLを並行して戦っているガンバはフィジカルの部分で落ちて行く時間があると、そこでしっかり仕掛けられるようにということは伝えていたが、その時間帯に取れなかったことが残念でした」

以上