3月24日(水) AFCチャンピオンズリーグ2010
鹿島 5 - 0 ペルシプラ (19:01/カシマ/4,708人)
得点者:39' 新井場徹(鹿島)、45+1' マルキーニョス(鹿島)、66' 小笠原満男(鹿島)、68' 大迫勇也(鹿島)、76' マルキーニョス(鹿島)
ホームゲームチケット情報 | 決勝戦は11月13日(土)に国立競技場で開催!
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●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
Q:1点入るまで苦労したものの終わってみれば5-0、ここまで無傷で積み上げてきました。今日の試合はかなり満足いくものだったと思うのですがいかがお考えでしょうか?
「当然ながら、勝って勝点3を取ることが目的であって、それをしっかりとできました。あとはどうしても守備的な布陣をひいてくる相手に対して、得点をする時間が早ければスペースができますし守備で耐える緊張感を切らすことができるのも得点です。早い時間帯で取れることもあれば、ちょっと遅くなることもあります。そのことはあまり気にしてませんでした。ただ、対戦するにあたってはそういった心理的な部分も含まれるのでありますけど、結果的には5-0で勝てて終えたことで3勝で折り返したことになりました。あと3試合をしっかり勝たなければならないし、まず最初に来るのが来週の試合です。そこでもまた勝点3を目的に、予選突破につながればいいと思います」
Q:今日はFWにマルキーニョス選手と興梠選手と大迫選手を起用しましたが、今後もオプションとなるような手応えを感じられたでしょうか?
「それは対戦相手の情報や状態を分析した上でのひとつの選択肢でした。去年やったときもシンガポール・アームドフォーシズも引いた布陣でした。そうした布陣に対して中盤に人数をかけたとしても前の方でゴールにつめる人数を増やさなければならないのであって、中盤の選手を上下させるよりも前にいる選手をそのまま活用すれば効果的だし、機能性を高められます。特に相手を崩す部分、フィニッシュの部分でも枚数が多くいれば得点できるようになるわけです。そういう狙いのもとでやったことで、良い生産性をもたらすことができたと思いますし、今後対戦相手の状況次第では考えられる選択肢だと思います」
Q:前半20分くらいに内田選手に指示を送っていたと思いますが、具体的にどのようなものだったのか教えて下さい。
「守から攻の切り替えが遅かったので、そこのところをもう少し意識して欲しいと伝えました。特にFW陣が攻撃に入ったところで、彼が走る距離やフォローに入るタイミングがあまりにも遅かったのでそういったことを彼と新井場選手に要求していました」
Q:来週はインドネシアの試合になります。インドネシアの監督は暑さもあり、今日より良い試合ができると言っておりましたが、そのあたりはどうでしょうか?
「当然ながら、自分たちのホーム、気候、サポーターというものがアドバンテージとして彼らは持っています。その期待や考えを持つことは当たり前のことだと思います。我々は自分たちがやるべきことをしっかりやって勝点3を積み重ねるだけです」
以上
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