3月24日(水) AFCチャンピオンズリーグ2010
アデレード 3 - 2 広島 (18:00/アデレ/12,841人)
得点者:11' ドッド(アデレード)、55' 森崎和幸(広島)、75' 高柳一誠(広島)、77' コーンスウェイト(アデレード)、82' カッシオ(アデレード)
ホームゲームチケット情報 | 決勝戦は11月13日(土)に国立競技場で開催!
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●高柳一誠選手(広島):
「普通なら高さでは勝てないと思ったし、ボールの落ち際を狙おうと思っていた。ここじゃないかな、と思っていたところにボールが来た。(森崎)浩司さんのボールも良かったし。
入った時は劣勢だったし、まずは『走れ』と言われたことをやろうと思った。どこまで走れたか、自分ではわからない。ただ、負けていたし、自分が入ることでコンビネーションを活かせれば、と思った。前の意識が少なかったし、キープから入ろうと。
相手は、高さはあったけれど、威圧感は感じなかった。次はホームだし、勝ちたい」
●森崎和幸選手(広島):
「一人少なくなったけれど、とにかくみんなで走ろうと思ってやった。逆転までは良かったが、そこで勝ちきりたかった。ACLは3試合目だけど、同じ形でやられている。
前半はミスが多かったし、動きも少なかった。運動量もなかったと思う。ただ、後半は運動量も上がって、落ち着いて自分たちのサッカーができた。10人だったけれど、落ち着いて無理をせず広島のサッカーを貫いて、セットプレーから(高柳)一誠がよく決めてくれた。
自分のゴールは、相手の背が高かったので無理して突っ込まず、待っていたところにボールが来てくれた。蹴ったコースも良かった。ただ、勝負所の時間帯では相手に上回られてしまったし、75分過ぎのところで踏ん張れれば……。
残り3試合、数字的には厳しくなったけれど、3連勝しかない。まずはホームで、相手にやり返したい」
●佐藤寿人選手(広島):
「11対11の時も十分にやれる感じはあったし、10人でもやれると思った。逆転したわけだから、最低でも1ポイントをとって帰りたかった。
相手は前半で点をとるために、自分たちのサポーター側に向かって攻めていくことを考えてエリアをとったと思う。前からプレスに来ることはわかっていた。(失点シーンは)クロスが入ったとき、イリアン(ストヤノフ)を超えたところで(マークが)ずれていた。相手も人数をかけていたし、前に何人も残っていた。(相手の)逆サイドの選手をどう見るか、というところで難しかったと思う。
ただ、10人になってからは全体的にコントロールできていたし、チャンスもつくれていた。できれば11対11でやりたかったが、来週はそれができる。そこで借りを返したい。相手も一人多い中でこういうギリギリの闘いとなったし、相手も納得していないだろう。
ACLは難しくなったが、3連勝も可能。9ポイントとれば上にいける可能性もゼロじゃない。今日はチームとして自分たちのサッカーができた。イリアンがいないのは痛いが、(高柳)一誠が途中から入って素晴らしい活躍をしてくれた。誰が出ても、ウチのクオリティは変わらない。
悔しいが、やれたという実感はある。相手が前から来たら、ウチはしんどかった。ただ、プレスも効いてなかったし、やりづらくなかった。ウチは前から来られた方がしんどかった。ただ、ボールを動かしていけば、一人少なくても数的優位はつくれる。クサビが入ったとき、2CB(2人のセンターバク)の前で時間がつくれることはスカウティング済み。そこで自分もボールを受けることができた。
来週、借りを返したい。アデレードまで来て、悔しい想いをした。次はアデレードが広島まで来て、何も持って帰らせないようにしたい」
以上
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