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【J1:第3節 清水 vs 神戸】試合終了後の各選手コメント(10.03.20)

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3月20日(土) 2010 J1リーグ戦 第3節
清水 1 - 0 神戸 (13:04/アウスタ/15,367人)
得点者:82' ボスナー(清水)
スカパー!再放送 Ch180 3/21(日)04:30〜(解説:澤登正朗、実況:田中雄介、リポーター:真鍋摩緒)
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●ボスナー選手(清水):
「勝てたことは非常にうれしいが、今日は非常に難しいゲームだったと思う。神戸は非常に良いチームだし、選手も非常に良い動きをしていた。監督も守備に関して非常に良い仕事をしていて、それを破るのは非常に難しいと思った」

Q:ゴールの場面を振り返ると?
「いつもゴールを決めてやろうと思っていたし、今週FKの練習をしていた。練習の中で距離に変化をつけてやっていたので、そういう中で自信をつけて今日は臨むことができたと思う」

Q:あのFKの場面は、自分で蹴らせてくれと言った?
「そうです。本当にいけると思ったので、今日は蹴りたいと言った。ゴールを決められて本当にうれしいが、一番大事なのは誰が点を取ろうが、チームが勝つということだと思う」

●藤本淳吾選手(清水):
「チームとしても良い攻撃ができなかったけど、それ以上に自分のプレーがあまり……。2試合連続で自分のプレーができなかったので、チームうんぬんというより、そっちのほうが(自分自身に)腹が立つ試合だった」

Q:具体的に自分のプレーで納得できなかった部分は?
「足にボールがついていないとか、何でもないボールでトラップミスをしたりとか」

Q:それは神戸のプレッシャーが影響した?
「いや、そういうわけではないと思う」

Q:何かチーム全体としてそういう感じがあったと思うが。
「たしかにそれもあったかもしれない。ただ、こういうゲームもあるので、そこで勝てたというのは大きいと思う。内容に関しては、次に向けて修正していけば良いと思うので。個人個人で反省するところは反省して、ビデオを観て、もう一度しっかりプレーを見直したい」

Q:全体的にロングボールも多かったですね。
「相手が前から来ていたので、リスクを冒さずという感じになっていた思うけど、やっぱりホームだし、もっと細かくつないでやっていきたかった。フローデの競ったボールを拾うしかなかったという時間帯もあった」

●兵働昭弘選手(清水):
「前半はちょっと長いボールばっかりになってしまった。もうちょっとつなぎながら、ビルドアップしながら上がっていければ良かったと思う」

Q:攻めのリズムが出なかった部分は、少し危機感を感じるようなものだったのか、解決は難しくないという感じなのか?
「解決はできると思うけど、前半はあまり良い感じでボールを触れていないなと思ったし、もうちょっと中盤の3枚がうまくボールを触りながら攻撃できればいいと思う」

Q:そこは相手のボランチがうまく狙ってきていた?
「相手が狙っているのはわかっていたけど、それでもあえて入れることもしないと、隙間が空いてこないので。そこは、わざと入れるということも、もっとやるべきだなと思う。後半も、うまくボールを回しながらやろうとしたけど、センターバックが持ったときに誰もサポートがいなくて苦しくなってしまったり、それで相手の決定機になってしまった場面もあった。そのへんは、もうちょっとボールを持っていない周りの選手が意識してやらないといけないと思う」

Q:そういう中で、後半はミドルシュートも何本か打っていたが。
「枠に飛ばないとね。最低限枠に飛ばさないと何も起きないので、もうちょっと精度を上げていかないといけない」

●ヨンセン選手(清水):
「日本では、こういうむずかしい試合になることが多いが、それがサッカーだと思うし、世界中どこを見ても、こうした難しいゲームはあるので、とくに驚きはない。とにかく今日は、最終的にゴールを奪って勝てたということが、非常に重要だったと思う。ここで勝てたことは、チームにとって本当に良かったと思う」

Q:こういう勝ち方をしていくことも、チームにとってプラスになると?
「もちろん、そう思います」

●西部洋平選手(清水):
「去年までは、内容が良いとは言えない中で何とかゼロでいったとしても、勝てないゲームが多かった。そういう運みたいな部分は多少あったと思うけど、今年はその意味でもだいぶ(運が)味方してくれているなと感じる部分もある。流れが来るまで、何とか踏ん張ってきて良かったと思う」

Q:GKの立場からすると、ボスナーのFKはどうでしたか?
「遠くなのでよく見えなかったけど、ワンバウンドしましたよね。日本平は最近ちょっと芝生が重くて、詰まってバウンドが変わったりすることがけっこうあって、ワンバウンドしていたのも大きいと思う」

Q:練習で彼のFKを受けることもあると思いますが、やっぱり恐いFKだと?
「元々すごく強烈なので、壁には絶対入りたくないようなキックだと思う。ブレる球も蹴れるし、ストレートにも蹴れるし、あのパワーはえぐい(笑)。風もあったし、グラウンドも難しかったし、(GKとしては)対応は難しかったと思う」

Q:無失点の試合が2つ続いていますが、次の川崎F戦に向けては?
「やっぱり結果にこだわりたいし、今日は良い勝ち方ができたので、それを何とか次につなげられるように。こういう厳しい試合がこれからずっと続くと思うので、それが結果的に優勝争いにつながっていくと思う。それは今からでも意識しながら、やっていってもいいと思う」

Q:こういう勝ち方をしていくと、メンタル面でもチームにとってプラスになる?
「なかなかリズムが作れなくて自分たちのペースで運べない試合もあると思うけど、そういう試合を何とか最終的にものにできるというのは、強いチームはそういう勝ち方をしていることが多いし、こういう苦しい試合で勝つというのは、上位に行くには大事だと思う。結果的に失点はゼロで終わっているし、このタイミングということもあって、かなり自信になっているというのは、みんなの表情を見ていても感じる」

●榎本達也選手(神戸):
Q:失点のシーンは?
「ボールのブレ方が大きかったけど、手に当てている分、弾くことはできたと思うので、個人的には納得できていない」

Q:あのキックはどのような動き方をした?
「ストレートから野球で言えばシンカーみたいな、ちょっと右下に落ちるような感じの変化だった。その動きもブレながらだったので、たしかに素晴らしいシュートだとは思うけど、弾ければ良かった。自分としては、防ぎようはあったのかなと思う部分もあるので、もったいないことをしたと思っている」

Q:その他の面に関しては、決定機もあまり作らせなかったと思いますが、守備全体に関しては?
「守備に関しては、ディフェンスも中盤も含めて、セカンドボールもある程度拾えていたし、ヨンセンへのファーストボールに対しても、あそこにボールを収めさせないということを意識していたので、そのへんに関しては良くできていたと思う。そういう戦う部分というところで、うちはチームのリズムが出てきたりする部分もあるので、そのへんは次の試合でもやれればいいと思う」

以上
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