今季から東京Ｖとオフィシャルスーツサプライヤー契約を結んだ株式会社佐田による選手撮影が行われました。

モデルとして選ばれたのは、土肥洋一選手、土屋征夫選手、富澤清太郎選手、柴崎晃誠選手、河野広貴選手、高木俊幸選手。
どの選手も東京Ｖが誇る実力選手ばかりで、スーツ姿もさすがにそれぞれオーラがあります。

キャラクターも濃く、口数の多い顔ぶれだけに、フォーマルな姿でも、撮影現場は終始賑やかでした。
その光景を見て、株式会社佐田の担当者は、
「キャプテンの富澤さんは、周りの雰囲気を和ませようと頑張って盛り上げて下さいました。みんなが帰るまで残ってくれたり、気配りがありがたかったです。土肥さんや土屋さんは、逆に『ちゃんとやらないと、（サプライヤー）契約してもらえなくなるぞ！』と、提供元である僕たちに対する敬意を表しつつ、場を引き締めてくれました。他の若い選手は個性溢れて元気いっぱいで、本当にそれぞれの役割バランスがとれていると感じました。僕たちに対しても、きちんと挨拶をし、こちらの要望にも嫌な顔一つしないで応えて下さいました。そんなところからも、東京Ｖのアットホームさが伝わってきました」
と、高く評価していました。

このオフィシャルスーツは、アウェイへの移動や、公式行事の際に着用されます。
裏地やステッチ、ボタンホールにチームカラーの『緑』が使われるなど、ヴェルディだけのオリジナル仕様になっているとか。
「全員が、同じスーツで統一されるのと同様に、チームも一つにまとまっていただけたらと思います。ぜひ、Ｊ１に昇格してください！」と同担当者は語っていました。

ちなみに、スーツ姿が撮影隊から最も高評価だったのは、土肥選手でした。
「撮られ慣れてるな、と感じました」（同担当者）というのも、土肥選手は日本代表でも公式スーツ撮影モデルを経験したことがあったからだそうです。さすが!!　スーツを『着こなしている感』、出ていますよね。

週末は、今季初のアウェイ戦のため、北九州へと移動します。公式スーツもいよいよデビュー。
身も心も一致団結し、勝利を持ち帰ってきてもらいましょう。

以上

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2010.03.19 Reported by 上岡真里江