3月13日（土） 2010 J2リーグ戦 第2節
甲府 1 - 1 水戸　（16:04／小瀬／12,381人）
得点者：67' 小池純輝（水戸）、70' マラニョン（甲府）
スカパー！再放送 Ch185 3/15（月）15:00〜（解説：外池大亮、実況：前田真宏、リポーター：横内洋樹）
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●木山隆之監督（水戸）：

「前半は自分たちの攻撃、守備といろいろなことがうまくいかずに苦しい展開だった。後半はある程度中盤のスペースが空いたので自分たちがボールを持てるようになった。ディフェンスラインが少し持ち直してゲーム自体うまく運べた。勝てる可能性は感じたが勝ち切れなかった印象。2試合で勝点4を取っているのでそこは評価したい」

Q:相手のいい部分を消せたところと消せなかったところは
「後半は消せたと思う。ラインを高くして。前半に下がってしまったのは相手の狙いだと思うが、ある程度3トップをめがけて入れてくるロングボールを怖がって下がってしまった。そのためにボランチがバイタルエリアを埋めきれなくてフリーでプレーさせる機会が多かった。後半はある程度プレスを掛けながら3トップへのパスを遮断してアバウトなボールを蹴らせた時にはボランチを含めてしっかりした守備が出来た」

Q:白谷を外した理由は
「良くなかったからですね。攻められている時間が長かったがそこから攻撃に移るときに相手の裏を突いたり、巧くボールを受けてためを作ってサポートを待つプレーが出来ず、ミスも目立っていた。動きに精彩を欠いていた。後半はもう少しボールを持てるようになると裏を突けると思っていたので、小池の方がいいと思っていた」

以上