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【J1:第1節 大宮 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(10.03.07)

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3月7日(日) 2010 J1リーグ戦 第1節
大宮 3 - 0 C大阪 (15:05/NACK/10,210人)
得点者:14' 橋本早十(大宮)、44' 石原直樹(大宮)、82' ラファエル(大宮)
スカパー!再放送 Ch183 3/9(火)23:00〜(解説:小倉隆史、実況:土井敏之、リポーター:石川葉子)
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●村上和弘選手(大宮):
「チームとしても結果が欲しかったので。最後ラファエルが怪我して手放しではよろこべないけど。今日はタイシも来ているので、もちろん今日だけではないが彼のためにも、見ている前で結果が出せてよかったです。
相手が3−5−2で、前半はバタバタしたり高い位置が取れなかったりもしたけれど、ピッチ内で話をしながら時間と共にできるようになったことが良かったと思います。サイドバック同士でのパスもは(プレーの)メインではないが、サイドが起点になるために有効になるのであればもっとそういうのもやっていきたいと思います。みんな気持ちは強い選手がそろっていて、新加入の選手も勝ちたい気持ちの強い選手なので、それに加えてタイシのことがあって最後まで走れたと思います。
相手がJ2とはいえ去年100点とっているチームだったので、前線中盤からチェイスも必要でやってくれたので、後ろもよかった。今後もっと崩してくるチームに対しても対応できると思う。0失点は良かったので、続けられればと思う。運動量が多く見えたのならいいんだけど、これで良いというのはない。走ることでなにか生まれるし、走らないと何も生まれない。今日は僕だけでなく、チームとしても運動量があって、狙い通りだったと思います」

●藤本主税選手(大宮):
「セレッソは攻撃は強いけど守備でゆるいところもあり、ああいう形でチャンスが作れるとは思っていた。思っていたよりも押し込めました。前からのディフェンスが良かったのが全てです。俺らもそれで後ろがラクだって言ってくれればうれしいし、チーム状態の良さを表していると思う。
課題はイージーミスが多いこと。ディフェンスラインが下った時にラファエルや石原がキープしきれないし、そこでのつなぎのミスが多い。そのせいで攻撃に行けたのに行けなかったシーンが多かったのでそういう回数を減らしたいです」

●金澤慎選手(大宮):
「ボランチ同士でプレッシャーをかけられるようにというのが、監督からの指示でした。それならCBがボールの出所を狙いやすくなるので、高い位置でかけようというのが狙いでした。
サイドバックのカバーに関しては、どちらかボランチが残るというのが指示であって、CBの二人も何度となくコーチングしてくれた。一回だけ、右サイドをやられてしまったのだが、ああいうのが自分たちの攻撃になった後、誰が埋めるかはっきりはしていかないといけないと思う。自分がいれば、自分が埋めてあげないとそういう形から失点することがあるかもと思う。
まずは、開幕戦という難しい試合で勝点3を取れたことが収穫だと思います。やってきたことがゲームの中でできたことも良かった。課題はサイドバックが上がったときに誰が埋めるかと、相手が人数をかけてきたときのやり方を考えないと、押し込まれる時間が長くなるんじゃないかと思います。そういうときは、もっとフォワードがウラを狙ったりすることだが、フォワードだけの問題でもないので、紅白戦やゲームで自主的に解決していかないといけないと思います。
今日も試合の最後のほう、押し込まれる時間が長くなったとき戦い方を、プレスにいくのでなく耐えるようなディフェンスをするように切り替えられたらもっとラクに終えられたかなと思います」

●橋本早十選手(大宮):
「大事な試合だということは分かっていた。タイシのこともあり、みんなが一つになった結果だと思う。自分の得点は驚いた。入ってラッキーという感じ。セレッソは、若い選手が多くて能力が高いので警戒していた。スペースを与えないよう、相手のイヤなポジショニングをするようにした。
首位にたったことは気にしていない。始まったばかりなのでこれを続けたい。
次の仙台戦は去年天皇杯で負けているのでリベンジしたい。
タイシのことは勇気付けたいと思っていた。試合後笑顔で迎えてくれた。オペ(手術)を頑張れと伝えた」

●杉山新選手(大宮):
「今日は動きが良かった。高い位置をとることが多かったが、そもそもそれは僕の持ち味。それを分かって使ってもらっているので、僕は持ち味を出し切ることが一番。今日はタイシとの約束もあったので、勝ててよかった。これを続けていきたい。次が大事。セレッソはまだフィットしていないのかなという印象だった。去年のほうが怖かったかも」

●石原直樹選手(大宮):
「先制点をとれたことが3−0につながった良いきっかけになったかなと思います。ラファエルが良い形で持っていて、一瞬目があったので準備はできていました。タイシのためにも勝ちたかったので、2−0になってラクになったと思います。
点も取れて、勝ってよかったと思います。評価すると、点取るところ以外はよくなかったので60か、70点くらいだと思います。少し押されていた時間もあったし、決めるところを決め切れなかったのが残りの点数です。
タイシには頑張っている姿を見せたかったし、勇気や希望を与えられたらと思っていました。今日のことは切り替えて、仙台戦に向けて良い準備をしてやっていきたいです」

●ラファエル選手(大宮):
「開幕戦という大事なゲームで勝利を挙げられたことがうれしい。ゴールよりも勝利のほうがうれしいです。勝利によって、さらに自信をもって次に臨めるし、勝利に値する試合内容でした。
タイシに力を与えようと話し合った試合だったが、逆にタイシに力をもらった試合です」

●香川真司選手(C大阪):
「初めてのJ1ということは意識はしなかった。悔しさしか残らない。実力がこれくらいだということ。甘い気持ちで挑んだらダメだということ。セカンドボールもとられたし。ポゼッションも負けた。まだ開幕なので、しっかり修正したい。J2とは比べられない寄せの速さを感じた。前を向けるときはチャンスをつくれたのだが。もっと練習しないといけない」

●乾貴士選手(C大阪):
「全然よくなかった。球際の寄せで負けていた。学ぶところがいっぱいあった。ラファエルにボールが入って石原が動くところとか、大宮の攻撃的サッカーとかを学びたい。大宮はディフェンスも強かったと思う」

以上
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