3月7日（日） 2010 J1リーグ戦 第1節
大宮 3 - 0 Ｃ大阪　（15:05／ＮＡＣＫ／10,210人）
得点者：14' 橋本早十（大宮）、44' 石原直樹（大宮）、82' ラファエル（大宮）
スカパー！再放送 Ch183 3/9（火）23:00〜（解説：小倉隆史、実況：土井敏之、リポーター：石川葉子）
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●張外龍監督（大宮）：
「初戦、ホームで勝ったことを（塚本）泰史が一番喜んでいて、神様に祈って感謝するしかないです」

Q:大宮といえばタテに速い攻撃テーマだが、遅攻のはがす動きがうまかったように思うがどんな指示があるのか？
「それが、我々今年変わったところでもあり、目指すサッカーを選手たちが１月１９日の始動から３段階でやってきたところ。今日はそれが、どれくらい公式戦でできるかを見たところ、練習どおり自信をつなげた感じです。我々が、去年のタテ一本での攻撃だけじゃ崩しきれない部分もあったようで、その反省点からサイド攻撃できる選手を入れた（補強した）し、今日の試合で若干出てきたと思う」

Q:今日は、素晴らしいスタイルのサッカーで、さらにラファエルは素晴らしいプレーしたが、（負傷で）欠くことは想定していなかったのでは？
「スタイルが云々というのは、外から見ている人の考えに過ぎない。我々のサッカーは基本ができるかどうか。できれば、どんな人が入ってもできるようなことになるでしょう。残念ながら、交代のミスでこのようになったけれど、長丁場の中ではいろんなことが起きる。昨年と違ったことはいろんな選手たち、特に若い選手が２列目なんかでも伸びているところにあります。他の選手が入っても個々人の差はあるが、チームひとつになって戦うように準備しています」

Q:北野選手、杉山含め新戦力がフィットしたが、評価は？
「今季は立ち上げから攻守の切り替えの部分でつっこんできた（追求してきた）。オフェンスからディフェンスの切り替えをまず、中断までにどれくらいできるか、できるならその後、勝負をかける。その準備段階で、新しい選手、キーパー含め最終ラインの（レベルが）高まった。全体の切り替えの意識は高まっているし、練習で出来たことが本当の公式戦でできるかチェックした。今日は出来たようにみえたし、続いて出来るようになると願って準備したいと思っています」

以上