2月2日（火）キリンチャレンジカップ2010 SAMURAI BLUE（日本代表） vs ベネズエラ代表（19:10KICK OFF/九石ド）
TV放送：フジテレビ系で19:00〜生中継
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●小笠原満男選手（鹿島）：
「（合宿に参加して）1週間くらい。時折楽しみのメニューも入れてくれているし、チームとしての意図をもったメニューもある。入りやすいメニューが多かったと思います。
引っ張るというイメージはないです。30歳の新人なので、学ぶことは多いです。ここにはここのやり方がある。それに自分が早く慣れなければダメ。あとはチームとしてどれだけできるのか。やれることはやってきましたし、試合が楽しみです。
後から入ってきてオレに合わせろ、というのはそれは違うと思う。自分を出そうということではなく、チームがやっている事で考えたことをやる。チームがやる事をやりたいですね。どういう狙いで何をしているのかは、やってみて分かりました」

●稲本潤一選手（川崎F）：
「この段階で（代表の試合に）出るのは久しぶり。それは新鮮。いい試合をしたいと思います。
まだ日本に帰ってきた実感はそこまでない。明日試合をして、感じたい。
今年はじめての試合で（東アジアで）タイトルを取って上げていきたい。
久しぶりに（小笠原）満男とはプレーして、ヤット（遠藤）とは去年多少は。練習ではいい感じで出来ていて、公式戦でどこまでできるのか。中盤で回していければと思います。
チームがやりたい事は成熟してきている。それは岡田さんが口を酸っぱくして言ってきている。1対1では足りないところがあるかもしれないが、それをカバーできる戦術だと思う。戦術理解度は上がっていると思います。
今年ワールドカップが始まれば注目はされると思う。ただ、Jリーグへは明日の試合からつながっていく。人気を回復させる意味でも、明日の試合はチームも個人にとってもサッカー界にとっても大切だと思う。Jリーグを含めて考えれば、大切な試合になると思います」

●田中マルクス闘莉王選手（名古屋）：
「全然不安はない。大丈夫。お互いに理解しようという気持ちが大事だと思う。どういう持ち方をすればどういうパスが出てくるというのを俺たちが理解するのは大事だと思います」

●遠藤保仁選手（G大阪）：
「相手のストロングポイントを頭に入れるのはありますが、基本的には自分たちがどうするか。
プレスに行った時の距離感は意識してやりたい。全部が全部行くのではなく、遅らせたりしてね。そこはしっかりと、ボランチや中盤の選手とやっていきたい。
やってみないとわからないが、90分に挑戦するというか、（試合）中で90分行けたらいきますが、そこは監督の判断で。
芝は良かったですよ。濡れていましたが。ここには悪いイメージがあるみたいですが、ここに来た中では一番良かったと思います。整っていて、いい芝でした。
（試合勘に関しては）ボク個人としてはまだまだ。一ヶ月近くやっていないので。他の選手は1ヶ月半という人もいる。紅白戦だけで戻せるものでもないですからね。明日から少しずつ慣れていければいいと思います。
明日はいい内容で結果を求めてやりたいですね」

以上