1月9日(土)、広島市内のホテルにてサンフレッチェ広島 新加入選手発表記者会見が行われました。
席上のコメントは、以下のとおりです。
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★サッカー検定 申し込み終了迫る!
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●本谷祐一 代表取締役社長
「あけましておめでとうございます。
元日からAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場決定の報を受け、身の引き締まるお正月を過ごさせていただきました。ACLやJリーグの開幕に向けて一直線になった元日でございました。
さて、ACLに日本を代表して、さらには平和都市・広島の代表として参加し戦えることとなりました。アジアのクラブとサッカーを通じて友好・親善を深めることは、非常に意義深いことだと考えております。ACL出場を果たせた喜びと同時に、広島の代表という使命感も強く感じています。
JリーグにACLを加えた今季は、非常にハードで厳しい日程になります。我々にとって初めての経験であり、選手やフロントにとっても新しいステージへの第一歩につながります。一戦一戦しっかりと闘い、タイトルに向けて頑張りたいと思います。
また今季のチームスローガンですが、昨年に続き『WE FIGHT TOGETHER 2010』、一方で『走撃』という言葉を採用いたしました。これは、ペトロヴィッチ監督が目指す『人もボールも動く、相手に走り勝つ』サッカーを表現したものです。この言葉のもと、フロント・チーム・サポーター、共に戦っていきたいと思います。
現在、選手は29名(日本人27名・外国人2名)。うちユースからの育成選手は13名で、日本人全体の48%。高校卒からの生え抜きを入れると18名(66%)にも及びます。育成型という基本を崩さず、さらなる強化を目指していきたいと思います」
●織田秀和強化部長
「あけましておめでとうございます。それでは、新加入選手のご紹介をさせていただきます(背番号順)。
MF山岸智選手(16番)は千葉・川崎Fで活躍し、特に千葉時代はオシム監督の下でチーム躍進の立役者となりました。スピード豊かな攻撃的選手です。我々のチームはサイドに服部公太とミキッチがいますが、他にレギュラーを争う選手の層が薄いのが現状。そこで彼には、両サイドのレギュラー候補として期待しています。
GK西川周作選手(21番)は昨日、日本代表のイエメン遠征から帰国したばかり。実力・実績ともに豊かな選手で、シュートストップはもちろん、足下の技術にも長けていることが、広島のスタイルと合致すると考えます。昨年活躍した中林洋次らと共に切磋琢磨して、ポジションを奪い取ってほしい。
MF石川大徳選手(23番)は、スビードと運動量が豊富で、攻守にハードワークするスタイルが特徴です。昨年、広島の練習に参加した時も、よく声を出して走っていました。右サイドだけでなく左サイドもできる、アウトサイドのユーティリティ・プレーヤーです。
MF大崎淳矢選手(25番)は、昨年末に行われたJユースサンスタートニックカップで準優勝を果たした広島ユースの中心選手です。ドリブル突破に特徴があり、スピードも将来性も豊かです。
FW山崎雅人選手(33番)です。G大阪の躍進の立役者。ACL王者に輝いた経験もある選手で、攻守にわたってハードワークできると共に、攻撃的な位置ならどこでもできるユーティリティ性も併せ持つ選手です」
以上
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