12月5日（土） 2009 J2リーグ戦 第51節
水戸 2 - 3 湘南　（12:34／Ｋｓスタ／5,500人）
得点者：20' 中村英之（水戸）、21' 森村昂太（水戸）、30' 田原豊（湘南）、34' 阿部吉朗（湘南）、53' 阿部吉朗（湘南）
スカパー！再放送 Ch182 12/7（月）08:00〜（解説：菅野将晃/野々村芳和、実況：田中雄介、リポーター：佐藤愛美/児玉美保）
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●高崎寛之選手（水戸）
「攻撃はよかったけど、失点したのは悔やまれる。でも、いいゲームだったと思います。今日は自分の近くに選手が多かった。距離感がよかった。それでいい攻撃ができた。前半みたいなサッカーを常にできれば。そこが課題ですね。湘南はそれ以上によかった。しょうがない。今年の水戸は今までよりも強かったと思う。いい結果を残せた」

●森村昂太選手（水戸）
「今日はFWがしっかりボールを収めてくれて、いい距離感でできた。どれだけサポートできるかを意識していた。いいコンビネーションもできていた。そこから1点取れた。サイドMFでの出場だったが、間でのポジション取りを意識した。起点にもなれたし、ゴールもできた。最終戦でこのまま終わりきれないという思いがあった。みんな意思統一できていた」

●村松潤選手（水戸）
「見ている人にとって面白いゲームができたと思う。それでも勝てなくて悔しい。いつも以上に悔しい。選手として価値を示したかった。このままでは終われないという思いがあった。そこは出せたと思う」

●荒田智之選手（水戸）
「みんな気持ちが入っていた。勝てれば、もっとよかった。やってきたサッカーは出せた。今日はやりやすかった。自分たちのサッカーであるアグレッシブな姿勢を意識して出せた。中盤もアグレッシブだった。アシストは中に速いボールを入れれば、誰かが合わせてくれると信じて出した。湘南とは個人の差があった。チーム全体で劣っていた」

●中村英之選手（水戸）
「いいイメージでシュートを打つことができた。いいボールがくれば、決められる自信があった。今日はボランチでしたが、今まで後ろをやって、中盤でプレスがかからないことが多かった。その辺をうまくやろうと意識した。積極的にプレスに行こうとした。本当に勝ちたかった。年に2回、相手に胴上げされたのは悔しい」

●鈴木和裕選手（水戸）
「相手が京都時代に一緒にやっていた田原選手だったので、そこは負けたくなかった。前節見たときに草津はこまめにラインコントロールしていた。湘南は田原に入れてくる感じで、下がるとキツくなると思った。できるだけコンパクトにして、速い攻撃につながるイメージだった。それでチャンスできると思った。水戸ではいい経験ができた。来年は今年以上の成績を残してもらいたい」

以上