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【J2:第51節 横浜FC vs 福岡】試合終了後の各選手コメント(09.12.05)

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12月5日(土) 2009 J2リーグ戦 第51節
横浜FC 2 - 2 福岡 (12:36/日産ス/4,470人)
得点者:19' 大久保哲哉(福岡)、39' 早川知伸(横浜FC)、72' 難波宏明(横浜FC)、87' 黒部光昭(福岡)
スカパー!再放送 Ch183 12/7(月)14:00〜(解説:前田秀樹、実況:西達彦、リポーター:三須亜希子)
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●西田剛選手(横浜FC)
「前半は、距離感が遠くてビルドアップの時も孤立してリズムができなかった。早川さんのゴールで、チームの流れが変わったと思う。もっと簡単に相手に食わせることが中盤の役目だし、それはできるようになったと思う。チームとして良い距離感に修正できたことが良かった。出場試合数という意味では充実した1年ですが、自分としての評価は悔いばかりで、もっとできたし、もっとゴールを増やせたと思う。全部でまだまだです。サイドハーフをやることで、攻撃の動きで勉強できることも多かったし、来年に生かしていきたい。もっとスケールアップしないといけないと感じました」

●三浦淳宏選手(横浜FC)
「後半の途中は流れが良かった。距離感を短くして、取られてもいいからどんどんボール回しの感覚で顔を出せと言っていて、監督もそういう指示だった。そうしたら『できるじゃん』という感じになった。始めからやっていれば良かったと思う。最初できなかったのは、チームとして怖がっていた部分があるんだと思う。中間で、根占とヨンデ(鄭容臺)で受けてコントロールしてくれと話をしたり、ボールが回らなくなったら僕が入るようにした。後半の途中は楽しそうにやっていた部分もあると思う」

●片山奨典選手(横浜FC)
「後半良い時間帯になったのを、前半からやりたかった。前半相手のプレッシャーに負けて、ロングボールが多くなって、中盤のミスも増えてしまった。後半、失点するまでは良いリズムでできたので、それをもっと長くできればと思う。早川さんのゴールで、沈んでいた気持ちから気分的に上向いて、自分たちのサッカーをやろうという感じになった。第1クールに比べて、失点しても精神的なダメージはなくなったと思う。相手のサイドバック(山形辰徳)は高校の時からよく知っている選手で、特徴も把握されていると思う。彼が縦を切ってきたので、中に行く感じが多くなった。プロに入って4年目ですが、1年を通して試合に出ることはなかったので、コンディショニングもそうだし、アツさん(三浦淳宏)やカズさん(三浦知良)の姿勢を学べるという意味では、良い経験をしたと思う。今年の経験を生かすためにも来年が大事ですね。大事なのは点を取ることだと思います」

●吉本岳史選手(横浜FC)
「相手が放り込んでくるのでセカンドボールを拾うということで入りましたが、自分の上を飛び越えるボールが多かったので、なかなかそういう場面は訪れませんでした。今年、基本的にはサブで、勝っているときに逃げ切るための役割が多かったですが、追いつかれてしまう場面も多かった。もっとできれば良かったという思いはありますし、そこは反省点です。横浜FCにはJ1に上がって優勝争いをするようなチームになってほしいと思います」

●黒部光昭選手(福岡)
「最終戦でゴールできたことは嬉しかったし、自分がまだサッカーができるということを周りにアピールすることができました。自分はまだサッカーがやりたいし、できると思っているので、自分を必要としてくれるチームが出てきてくれればと思います。今シーズンは最初から最後までコンディションが良くて、今日もヘディングなり、シュートなり、ゴールしたことも含めて、それを表現できたと思う。それを遠いアウェイまで応援に来てくれたファン・サポーターに見せることが出来て良かったです。去年は苦しんだし、悩みもありましたけれど、この1年間は楽しくサッカーができました。いろいろと我慢の時期はあったけれど、コンディションをずっと維持してやって来れたし、それで見ていた監督が使ってくれるようになったことが楽しくサッカーがやれた要因のひとつだと思っています。感謝しています」

●大久保哲哉選手(福岡)
「4試合連続ゴールはJリーグでは初めてです。でも、あと2本くらいチャンスがあったので決めておきたかったですね。立ち上がりは、ほぼうちのペースで、あそこでもう1点取れていれば試合は決まっていたと思います。それを決め切れずにセットプレーから1点を返されて、自分たちのミスから2失点目を奪われて…。基本的には勝ちゲームだったのでもったいない試合でした。ただ、あの時間帯に追いつけたことはチームとして価値があったと思います。個人として振り返れば、今年は結果として出場試合数も、出場時間数もチームトップだったし、去年のゴール数も上回ることができたし、評価できるんじゃないかと思っています。今シーズンはトップ下をやることでプレーの幅も広がったと思うし、守備の面でもやれる部分が出来たので、それを引き続き伸ばして、細かいところの質やシュートの精度を上げてやっていきたいと思います」

●丹羽大輝選手(福岡)
「サッカーは1人でできるスポーツじゃないので、みんなで助け合って1年間を終われたのが良かったと感じています。最後は勝って終われれば一番良かったんですけれども、最後の最後で同点に追いつくことができたし、それも、みんなが最後の最後まであきらめずに助けあった結果。そういう意味では良かったんじゃないかなと思っています。サッカーはミスのスポーツなので、ミスをいかにして少なくするか、そしてミスをしたら周りの選手がいかにカバーできるかが大事。それを出来るチームが強いチームだと思います。そういう部分で、自分がもっと周りのミスをカバーしたり、そして味方が気持ちよくプレーできるようなサポートをしたり、味方のことを思ったコーチングやサポートが大事だと改めて感じた1年でした」

以上
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