本日、北九州市内でにてニューウェーブ北九州(※)のJリーグ入会審査結果連絡と記者会見が行われました。記者会見での横手敏夫社長のコメントは以下の通りです。
☆入会決定リリース/与那城監督コメント/北橋北九州市長コメント
※2009年12月1日より「ギラヴァンツ北九州」に改称
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●横手敏夫 株式会社ニューウェーブ北九州代表取締役社長:
「ほっとしました。とにかく嬉しいです。これで北九州の地にプロスポーツチームが出来たわけですから、本当に嬉しいです。市民の皆さんの支援のおかげです。本当に嬉しいです。やったぞという感じです。ただ、11月23日の高崎戦に勝った時は天にも昇る気持ちになったんですが、その次の日からすぐ冷静になりました。Jリーグに入会するということで、いろんな課題があるわけです。その課題にどう取り組むのかということを考えると、浮かれてはいられないという感じです。今は冷静です。
今後のクラブ運営については、経営的には地域密着型の経営をしていきたいと思っています。そしてもうひとつは身の丈経営ということです。収入の範囲内で費用を使っていく、絶対に赤字にはしない、しかし、身の丈は毎年、毎年、大きくしていく、そういう経営をしていきたいと思っています。
目指す方向は地域のシンボルです。地域の皆さんから愛され、市民が誇れる、北九州市民の一体感を醸成する、あるいは活力を醸成する、そういうシンボルでありたいと思っています。そして、Jリーグ百年構想にあるような総合型スポーツクラブを目指したいと思っています。いろんなスポーツ種目を一緒にやっていこう、スポーツを媒体にして北九州の町が、もっともっと明るくなる、幸せになる、そういう総合型スポーツクラブを目指しています。
そのモデルとしているのはアルビレックス新潟です。新潟には4月に市役所の方と一緒に2日間、視察に行ってまいりました。新潟は地域密着型のクラブですし、総合型スポーツクラブとしてやっていますし、我々が目指す方向は新潟だと思います。しかし、一足飛びに新潟のようなクラブをつくることはできませんので、10年位時間をかけまして、じわり、じわりと近づいていこうと思っています。
チーム編成は今からですが、いろいろと考えてやっていきたいと思っています。基本的に方向性としましては、若手の選手、地元の選手のウェイトを高めていきたいと思います。若手、地元をキーワードに編成を行っていく予定です」
以上
J’s GOALニュース
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