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【J1:第33節 磐田 vs 広島】ホーム最終戦セレモニーでのあいさつ、試合終了後の各選手コメント(09.11.28)

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11月28日(土) 2009 J1リーグ戦 第33節
磐田 0 - 1 広島 (14:05/ヤマハ/14,486人)
得点者:22' 佐藤寿人(広島)
スカパー!再放送 Ch183 12/1(火)20:30〜(解説:金田喜稔、実況:佐藤文康、リポーター:石川葉子)
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★ホーム最終戦セレモニーでのあいさつ
●中山雅史選手(磐田)
「ヤマハ発動機に入社しまして、ここまで20年間、いろんなことがありました。その中で、良い思い出も悪い思い出もありましたが、いつも僕の背中を押してくれたのは、皆さんでした。どれだけ大きく成長できたかはわかりませんけど、皆さんの声援があったからこそ、ここまで頑張ってこられたと思います。ここで終わるのが、いちばんきれいな終わり方かもしれないんですが、まだ、やりたいという気持ちが、情熱が、僕の中に残っているので、プレーヤーを続けたいと思っています。まだチームは決まっていませんが、行ったチームでも、ここで培った、成長させてもらった魂を胸に、ピッチで走りたいと思います。あと1試合残っています。ジュビロの勝利のために、成長のために、一所懸命努力していきたいと思います。ありがとうございました」

●村井慎二選手(磐田)
「5年間の間、ジュビロ磐田でプレーできてとても幸せです。僕はこの磐田の街が好きですし、磐田サポーターを愛しています。またこのヤマハスタジアムで強いジュビロと対戦できるように、自分自身頑張っていきたいと思いますので温かい声援をよろしくお願いします。お世話になりました」

●茶野隆行選手(磐田)
「磐田に来て5年、このチームで本当にいろんな経験をさせてもらいました。とくに磐田のサポーターには本当に力をもらいました。他のチームに行って、このピッチに立ったら、ブーイングはやめてください(笑)。温かい声援で迎えてください。本当にありがとうございました」

●鈴木秀人選手(磐田)
「(自身のメモリアル映像がスタジアムで上映されて)大変お見苦しい映像をお見せして、申し訳ありませんでした(笑)。17年間、このジュビロ磐田で、このヤマハスタジアムで、サックスブルーのユニフォームを着て、最高のサポーターの前でプレーできたこと、本当に幸せでした。いつも試合を観に来てくれている皆さん、サポーターの皆さん、17年間本当にありがとうございました」

★試合後のコメント
●西紀寛選手(磐田)
「1点取られても、落ち着いてやれば、この前の浦和戦のように2点取れることだってあるので、そう思っていたけど…1点ぐらいは入ってもおかしくない内容だったと思う。取れなかったのは、僕も含めて外してしまったということ。練習します」

Q:内容は良い時間が多かったと思いますが?
「でも、最初の立ち上がり20分ぐらいは、いつものようにポロポロやっていたし、そういうところをもうちょっと。最初の20分で簡単に前田を狙っていくとか、もっとやっていれば、もう少し押し込めたと思う。そこでつないでいって、自分たちでミスして、真ん中が空いて、スルーパス一発でやられてしまった。でも、やろうとしていることは悪くなかったと思う。相手より上回っていた部分が多いと思うけど、結果だけがダメだった。個人的には、中山さんにもうちょっとチャンスを送れれば良かったと思う」

●那須大亮選手(磐田)
「相手のボランチのマークをもうちょっとはっきりさせた方が良かったと思う。今日は(佐藤)寿人がけっこうぎりぎりのラインにいて、自分もコーチングできる余裕がなかった。そこで声を出した瞬間にやられてしまったので、ああいうことがないように、後半は寿人のみのような感じだったので、コーチングがうまくできなかった。ボールを取りに行くところ行かないところとか、相手が引いたときにマークをしっかりするのかしないのか、受け渡しをするのかしないのか、そのへんがちょっとうまくいかない時間帯もあった。だけど、全体的に進歩は見られたので、あとはゴールと、ひとつひとつのミスをなくすということだと思う」

Q:チーム全体として、今日は自然に気持ちが入ってましたか?
「ホームだし、最終戦だし、前からどんどん行こうというのはあったし、ラインもできるだけ高めという感じだった。でも寿人がぎりぎりのラインのところで駆け引きしていたので、あまり変にラインを上げることができなかった」

●中山雅史選手(磐田)
Q:今日のホーム最終戦を振り返ると?
「ある程度は抑えられていたかもしれないけど、その中の1本、2本を得点につなげられたというところがまだまだのところ。それをどれだけ相手を抑えられるか、リスクを冒しながらもそこに対する注意を怠らないでやれるかというところで、まだちょっと落とし穴があったのかなと感じる。あとは、自分たちもチャンスがあったわけだから、そのチャンスを確実にものにできなかったというところも、まだまだ力不足なんだなと思う」

Q:中山選手自身も、惜しいヘディングシュートのシーンがありましたね。
「僕にとってはあれが最大のチャンスだったと思う。身体が伸びきっていたので、もう10センチ、もう5センチ高くジャンプできればと思った。だけど、入り方の工夫とかもらい方の工夫をしていって、さらにレベルを上げていければと思う。得点を期待されて入ったので、もっとゴールへの姿勢を、相手への脅威を増せれば良かったと思う」

Q:J1リーグの最年長出場記録になりましたが
「まあ出ればね、そうなるので。その中でどう結果を求めていくかだし、そういうところの勝負になっていくと思う。それを示せなければピッチには立てないわけで、そういう競争はどこに行ってもあることだと思う。その競争に打ち勝てるように頑張っていきたい」

Q:今日はサポーターからもいろいろなサプライズがありましたが、それを見てどうでしたか?
「本当に応援してくれて、感謝の気持ちでいっぱい。その期待とか応援になかなか応えられなかった自分が、歯がゆくてしょうがない」

Q:周囲の雰囲気が、なにか引退するんじゃないかという感じもありましたが
「そういう雰囲気が多々感じられたので(笑)、その雰囲気を何とか壊したいとは思っていた。ただ、ヤマハ発動機からここに20年いたので、そう考えると皆さんがそう思うのは無理もないかもしれないけど、僕自身はまだまだ歩みを止めたわけでもないし、またチームを探して、そこに入って、走り続けたいと思っているので、その姿を応援してくれれば。ジュビロを応援するかたわら、少しでも僕のことも気にしてくれれば、うれしいな、力になるなと思う」

Q:セレモニーでジュビロでの活躍の映像が流れましたが
「いろんな場面があるなと思ったし、157ゴールあるので、全部流してみんなで見ればいいなと思ったけど…そうしたら2時間かかるので、DVDを買ってくださいと(笑)」

Q:今日は、横断幕にも「20XX年に再びジュビロへ」と出てましたが
「どうなるかわからないけど、まだ僕自身も人生3分の1なので。3つめのギネスを狙うということで、長寿世界一ですか(笑)。3つめのギネスをとるまで走り続けられたらいいなと思うし、それが20XX年、ここで走っていられたら幸せなことだと思う。現実問題として、どういう形かわからないけど、そういう形になったらまたチームをサポートしていきたいし、チームのレベルアップのために努力していきたい。そういうときには、サポーターも一丸となって、熱い声援で支えていってもらいたいと思う」

Q:最後にサポーターに胴上げされていましたが、どんな気持ちでしたか?
「まあ勝ってね、しかも優勝とかして胴上げをされるほうが気分はいいと思いますけど、本当に背中を押してくれたという、その感触を得られたので、また頑張っていくことができるんじゃないかなと感じています」

●佐藤寿人選手(広島)
「(ゴールシーンは)試合前にピッチ状態を見て、速いパスで勝負していこうと柏木と話していた。良いパスが来たので、チップキック気味に蹴った。ああいうシュートは、これまで何度もシュートをミスした中で学んできたものだと思う。
ゴンさん(磐田・中山雅史選手)とは、ハーフタイム少し話をして、早く入ってきてくださいと言ったら、待ってろと言ってくれた。実際にゴンさんが入ってきたときは正直恐さを感じた。雰囲気もすごかったし、危ない場面も作られた。こういう試合で一緒にピッチに立てたことはうれしいし、オールスターでも一緒にやれて良かった。あれだけの年齢で向上心を持ってやり続けていることはすごいと思うし、いろんな選手に刺激を与えていると思う。同じ日本人FWとしては、いつまでもゴンさんとカズさん(横浜FC・三浦知良選手)の背中を見てやっている。まだゴンさんは引退したわけではないし、必ずどこかでサッカーを続けると思うので、またどこかのチームで対戦することを願っている」

以上
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