11月21日（土） 2009 J1リーグ戦 第32節
神戸 2 - 2 横浜FM　（17:04／ホムスタ／11,553人）
得点者：4' 渡邉千真（横浜FM）、15' 狩野健太（横浜FM）、28' 茂木弘人（神戸）、51' 大久保嘉人（神戸）
スカパー！再放送 Ch181 11/22（日）08:00〜（解説：山野孝義、実況：寺西裕一、リポーター：林智美）
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●金南一選手（神戸）：
「途中から入ったのですが、ロングボールは蹴らずにパスを繋いでリズムを作ろうと思っていたし、仲間にもそう伝えました。
（疲れは？）疲れていますが、状況的に休めないのは分かっていますし、スタートから自分としては出るつもりで準備もしていました。ドローで勝ち点１を積んだとはいえ、状況は大きく変わっていないと思う。
（F・マリノスの攻撃に対する印象？）ビデオをみましたが前の選手がよく動きますし、今日もそれを頭にいれて注意してやっていました」

●河本裕之選手（神戸）：
「右サイドバックについてはもっとサイドにボールが渡ったときに、相手についてプレー出来たら良かったと思います。前半は全体的にゲームに乗り切れていなくて、相手の勢いにおされてしまった。後半はしっかり切り換えて、という中で入り、良くなったとは思う。
柏の試合結果を今日の試合前に聞いていたので、大事なゲームだということは分かっていたのですが、うまくメンタルをもっていけなかったのかもしれない。引き分けは悔しいけど２−０から追いつけたのは良かったし次に繋がる結果だったと考えたい」

●ボッティ選手（神戸）：
「集中力に欠けた立ち上がりでした。ハーフタイムで後半の立ち上がりはああいうことがあってはいけない、と思って入りましたし、みんなで勝ちにいこうという意識で入りました。結果には満足していません。特にホームで引き分けというのはあってなはならない結果。特に今日は大事な試合だったということを考えても満足はしていない。
（柏が勝ったという試合結果は聞いていたと思いますが？）当然柏の結果はわかっていたし、それぞれ感じ方は違うかもしれないけど、僕にとてはモチベーションが上がる要素の１つでした。他の選手がどう思っていたかは分からないところですが、単純に前半は集中力が欠けていたと思う」

●宮本恒靖選手（神戸）：
「大事な試合だということは分かって臨んでいたのですが、単純に集中力がないとかそいういことではなく、全体が空回りしてしまったという印象。堅くなる必要はないと思いながらやっていたし、僕自身もいつも通りにやっていたけど、大事なところで個々が厳しくいけてなくて失点してしまった。集中力が途切れたというより、大事にいきすぎたという感じもある。後半は、監督にも監督がこられた中で一番悪い前半だということを言われていて、とにかくやるしかない、と。球際も含めてアグレッシブにいこうということで入りました。０−２から２−２にしたのは良かったけれども、勝たなければいけない試合だったことを思えば満足はできない。
（２得点とも、ゴールの起点になったプレーについて）相手のDFラインのところでギャップがうまれるのでそこは狙おうと思っていた。 １点目についてはうまく突けたと思う。２点目は少し違いますが・・・」

Q:残留に向けて残り２試合で大事なこと。
「自分たちの強みが出せる試合が出来ればと思う。精神面で早く決めたいという思いが足かせになって積極性がなくなると余計に良さがなくなってしまう。精神面とサッカーのバランスをとって戦うことが大事だと思う」


●渡邊千真選手（横浜FM）：
「ゴールは狙い通りです。神戸がクロスに対して下がるので、そこはチームとしても意識していて、（田中）裕介がDFラインとGKの間にいいボールをくれたので巧く決められました。
（ルーキー記録を更新したことについて）まだ実感がわかないけど、更新したのは良かった。記録記録って言われ続けていたので、少し落ち着くというかほっとしました。
リーグ戦あと２試合なので、しっかり勝ってファン、サポーターと一緒に喜びたいと思う」

以上