本日、Jリーグ理事会での東京ヴェルディの今後の活動についての審議結果を受け、JFAハウスにて東京ヴェルディによる記者会見が行われました。
席上のコメントは以下のとおりです。
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●出席者
東京ヴェルディ:崔 暢亮 代表取締役会長
東京ヴェルディ:渡貫大志 代表取締役社長
●崔 暢亮 代表取締役会長
「本日Jリーグ理事会において、東京ヴェルディの――承認は9月16日に行われてはいましたが――、そのほかの諸条件についての承認をいただけたということで、報告させていただきました。それに際して、Jリーグの方たち、Jリーグの理事のみなさまに対しては、多大な感謝をしたいと思います。
また、ご支援を多大にいただいたスポンサーの方たち、各地方自治体の市長はじめ、行政のみなさま、ファン・サポーターのみなさまの熱い支援のなかで今回の決定に至ったと思っております。すべてのみなさまに感謝したいと思います」
●渡貫大志 代表取締役社長
「今、会長からお話があったように、本当に各方面のご支援を賜ったおかげでの承認と認識しております。本当に感謝しております。特にファン・サポーターのみなさまに関しては署名、募金をいただいたり、温かいメッセージをいただきました。非常に我々も心強く、承認をいただいて、来シーズンに向けて努力しなければいけないと改めて認識した次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします」
*以下は質疑応答です。
Q:今日あらためて、Jリーグの名門・ヴェルディの経営者として承認されて、どのような気持ちですか?
●崔 暢亮 代表取締役会長
「クラブ出身者としてみれば、この先重い責任を感じているし、本当に東京ヴェルディがこの先に向かって頑張ってやっていくんだという感慨深い気持ちにもなりました」
Q:地域とのつながりを強化すると常々おっしゃっていますが、該当地域ではほかのJクラブ(F東京)の勢力が強いと思います。現実として、どうとらえていますか?
●崔 暢亮 代表取締役会長
「地域密着が大前提ですし、また1から地道な形で活動していきます。地域のみなさんと手を取り合って、東京ヴェルディを盛り上げていくという以外に考えられません」
Q:確保した来年度のスポンサー収入の5.4億円はスタートラインと思っていますが、経営規模縮小の中で、経営していく自信は?
●崔 暢亮 代表取締役会長
「この短期間でやることはやりましたが、5.4億円以上にまだ来年の開幕までに少しでも多く協賛スポンサー、スポンサーを募って運営していきたいと思います」
Q:スポンサー収入について、2011年以降への感触や見込みについて
●崔 暢亮 代表取締役会長
「当初の運営、事業計画について、1から練り直しをしました。チーム一丸となって、協賛スポンサーについても次のシーズンにはもっといい形で協賛していただけることを願っています」
以上
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