11月18日(水)AFCアジアカップ2011カタール 予選Aグループ 香港 vs 日本(19:30KICK OFF/香港)
-試合速報はこちら-
TV放送:NHK-BS1にて全国生中継|日本代表特設サイト
----------
Q:中村俊輔選手は先発で起用されますか?
●岡田武史監督(日本代表)
「隣に香港の監督さんがおられるので答えにくいですが、プレーできる状態である事は確かです。ただ、スタメンで行くかどうかは明日考えます」
Q:今年最後の公式戦になりますが?
●岡田武史監督(日本代表)
「今年最後のゲームなんですが、南アフリカ代表とやって、我々としてはコンセプトの面から言って6〜7割という状態でした。それを7〜8割くらいには持ってきて、アジアカップ予選という公式戦なので、アウェイでもなんとか勝点3を狙っていきたいと思います」
Q:日本では6-0で勝利していますが、このアウェイの試合ではどんな結果を期待していますか?
●岡田武史監督(日本代表)
「ホームでの試合というのは、サッカーの試合はわからないもので早い段階で良い形で点が入って6点が入った。でも今回のアウェイの試合は、そう簡単にはいかないと思っています。我々にとっても難しい試合になる可能性があると思っています。通常アウェイでは引き分けでOKというところですが、なんとか勝点3を狙っていきたいと思っています」
Q:勝利がほしい試合だと思いますが?
●キム・パンゴン監督(香港代表)
「この戦いに関しては、予選突破は難しい状況です。日本では大敗しましたし。今現在、私たちはチームを成長させることを考えています。もちろん、前の日本戦で日本は良いパフォーマンスをしていましたし、香港はよくなかった。そういう中で、チームを作り直したいと思います」
Q:この試合は日本人サポーターの方が多いかもしれませんが、香港人サポーターに一言お願いします。
●キム・パンゴン監督(香港代表)
「6〜7000人の日本人サポーターがチケットを買っているようですが、私は香港サポーターが7000人を上回ってほしいと思います。ぜひ、香港サポーターのみなさん、スタジアムに来てください」
Q:キム監督が昨日の練習時に、韓国では(キム監督は韓国籍)サッカーの代表戦の時に国家のために死ぬ気で戦う。香港人にはそれが足りていない。だから頑張ろうと話しました。今回明日の試合に臨むにあたり、選手のみなさんに監督からかけられた言葉などはありますか?
●岡田武史監督(日本代表)
「まず、先ほどの質問で、答えが抜けていたのでそれについて。私は明日の試合はそれほど簡単にいく試合ではないと思っています。香港のチームがすばらしいモチベーションで臨んでくるというのはわかっています。ただ、それは我々にとってもすばらしい事で、我々も高いモチベーションで臨まないといけないと思っています。
選手たちには、我々は当然公式戦に勝たなければならない。それと共に我々の大きな目標に向かって貴重な試合である。それに対するモチベーションを失ってほしくないと思っています。明日のミーティングでそういう話をするつもりです」
Q:昨日の話では、玉田圭司選手(名古屋)、松井大輔選手(グルノーブル)、駒野友一選手(磐田)、遠藤保仁選手(G大阪)がちょっと痛んでいるとの事でした。明日の試合に向けてプレーできる状態にあるんでしょうか?
●岡田武史監督(日本代表)
「玉田はまだ微妙な状態で、今日トレーニングしてみてドクターと3人で話し合おうと。駒野も今日やってみてチェックしますが、非常によくなってきている。遠藤はそれ以上に、1日でものすごくよくなりましたと話していました。遠藤と松井も、松井は腰痛で最初のころ練習を落としていたんですが、グランドの硬さがなくなってからは腰痛がなくなったと。ですから松井と遠藤に関しては、今の時点で大丈夫だろうと思っています」
Q:海外組を合わせるのは、これが最後になる可能性があるとの事ですが、中村選手と本田選手を長い時間を同時に使う可能性はありますか?
●岡田武史監督(日本代表)
「考えはないわけではないですね。あまり答えられない質問はしないでください(笑)」
Q:寒い気候ですが、これは日本にとって有利に働きますか?
●岡田武史監督(日本代表)
「雪が降って凍えるような状況でなければ、寒くても暑くても、あまり気にしていないです。南アフリカも結構寒かったので。南アフリカは夏ですが、そんなに暑くなかった。あまり気候は気にしていないです」
●キム・パンゴン監督(香港代表)
「この気候は珍しいですが、ホームですし暖かい気候に変わってくれる事を期待してます」
Q:選手のコンディションとテストの意味合い、戦術的な意味合いのある試合ですが、特に明日はどの部分の比率が大きいという事がありますか?
●岡田武史監督(日本代表)
「基本的に試合に使っているメンバーは、その試合でのベストだと思っています。そういう意味で、明日も今の時点でのベストチームで戦いたいと。それは当然勝たなければらないという事と本大会に向けた強化という事と、それを踏まえて今の時点でのベストメンバーでいきたいと。当然そうやっていくとけが人がいたり、コンディション不良でメンバーが代わっていきますが、常にできる限りベストに近いメンバーでいきたいと思っています」
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【AFCアジアカップ2011カタール 予選Aグループ 香港 vs 日本】試合前日の両監督会見コメント(09.11.17)
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- 2024J2昇格プレーオフ
- J3・JFL入れ替え戦
- bluelock2024
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off