11月14日(土) 国際親善試合
なでしこジャパン 2 - 1 ニュージーランド女子 (13:00/駒場/2,466人)
得点者:43' 宮間あや(なでしこジャパン)、58' 大野忍(なでしこジャパン)、92+' C.キャンベル(ニュージーランド女子)
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●ジョン・ハードマン監督(ニュージーランド女子):
「基本的には我々のパフォーマンスには満足している。私から見ていても日本のクオリティが高くて、見ていてもいいなと思うサッカーをしていた。我々はレギュラーから8人欠けていて、経験が少なく若い選手が多かったが、それでもなお2-1という結果なので満足している。
前にキプロスで試合をした時にもレギュラー選手が欠けていたが、技術面で足りない部分はハートで補ってくれたと思っている」
Q:オセアニア地区はオーストラリアが抜けて、簡単に勝ちぬける地域になってしまったように感じるが、その中で今後チームをどのように強化をしていこうと考えているか?
「我々は4年計画で2012年のロンドン五輪を目指している。それまでに経験を積む必要があるのでアジアやヨーロッパの国と35くらいの国際試合をこないしたい。我々の選手は全員がアマチュアで、仕事をしながら週に5回、自分の車を運転して練習場に通っている。そういう意味でもやる気のある人が揃っているし、そういうスピリットを感じてもらえたと思う。2012年にまた日本と対戦するときには、違うニュージーランドを感じてもらえると思う」
Q:CKの時にニアに選手を集めていたように思うが、日本対策なのか元々の戦術なのか?
「日本のGKは体は小さいので、対日本の戦術としてそうした。日本は戦術や技術は優れた選手が多いが、世界のトップを目指すには、体の大きさも重要ではないかと考えている」
以上
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