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【国際親善試合 なでしこジャパン vs ニュージーランド女子】試合終了後のなでしこジャパン各選手コメント(09.11.14)

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11月14日(土) 国際親善試合
なでしこジャパン 2 - 1 ニュージーランド女子 (13:00/駒場/2,466人)
得点者:43' 宮間あや(なでしこジャパン)、58' 大野忍(なでしこジャパン)、92+' C.キャンベル(ニュージーランド女子)

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●鮫島彩選手(TEPCOマリーゼ):
「試合始まる前はすごく緊張していて、まずいなと思ったんですが、ピッチに立ったらそういうのもなくなって、楽しめたというか、わくわくのほうが大きかったです。やっぱりレベルの高い中でやれるのはすごく楽しく感じました。北京前に比べてまだいっぱいいっぱいですが、前よりは良くなったと思いたい。近賀さんみたいに、攻撃にからんでいきたいです。いい形がつくれた場面もあったので、そういうところをもっと数多く出していければというところだと思います」

Q:スタメンといわれたときの心境は?
「プレッシャーは正直ありました(笑)、私?みたいな。攻撃的なところや、攻撃面を要求されていると思うので、まだまだ少ないので、もっと出していかないと。後半の宮間さんにあてて、自分が回って、クロスっていうのはいい形だと思うので、ああいったチャンスをもっと出していけたらなと思います」

Q:今後にむけての意気込みは?
「まずは自分があの場に立って、もっと経験をつんでいきたいと思います。左サイドバックで、スタメンをとり続けていければなと思います」

●安藤梢選手(浦和レッズレディース):
「まずフォワードのときは、もっといいタイミングであわせてボールをうけられたら良かったとおもうのですが、裏に出るボールがちょっとスリッピーだったので、うまくあわなかったところがあったのと、FWなのでゴールが決めたかったなという点が一番悔しいです。監督から試合に勝つということが必要だといわれて、目指すところがあるので、ミスしてでもチャレンジしていけということを言われていたので、みんなそういう点のチャレンジはしていたと思います。監督からチャンピオンを目指そうといわれて、自分もそこを目指したいと思ったし、楽しみだなと思った。覚悟が決まったというか、自分もすごく楽しみだし、目指せるチームだと思うので、楽しみです。サイドに入ったときは、自分の持ち味を出したかったんですが、もうちょっとゴールを目指してシュートも狙っていきたかった。でも、まわりとのコンビネーションというのは、出来た部分もあったと思うんですけど、受け方や、引き出し方、もう少しこうしたらよかったとか、課題はあります。チームとして、なかなかやっている時間も短かったというのもありますが、代表だから、時間がないなかでもすぐ合わないといけない。もっと合っていけば、楽しくなると思います。久しぶりのなでしこジャパン楽しかったですし、私にとっては、駒場はホームなので、たくさん応援してくれて嬉しかったです」

●山郷のぞみ選手(浦和レッズレディース):
「攻撃の面では、今日はこだわってやっていたので、今後その質をあげていければいいと思います。DFの面でいえば、それぞれ普段チームでやっている選手ばかりだし、ドイツ遠征に行ったときも同じポジションでやっていたので、私が言った指示もわかってもらえているし、お互い癖も分かっているので別に問題はない。個人的には北京五輪のときには、ニュージーランドとの試合はテレビでみていたのでイメージはありました。本当に自分の中では新しく目指すものがはっきりしているので、違和感なく出来ましたし、駒場はホームでもあるのでやりやすかったです。これからは、生き残りの勝負なので、のんきに嬉しいとか思っていないし、一試合一試合が勝負だと思ってやっているし、最後のチャンスになるかもしれないという思いでやっていたので、やるべきことをやるだけです。今日からまたチームがスタートしている中で、サッカーの試合は全部そうですが、何が起こるかわからないといつも思っている。トレーニングの中で、いい準備をした結果がいい方向にいけばいいなと思っています」

●北本綾子選手(浦和レッズレディース):
「もうちょっとボールをもらえるようにしたかった。守備は段々出来てきているが、攻撃の部分はもう少し合わせていかないと。もっと裏を狙っていきたかった。前や高さは相手が強いと思っていたので。ただそういう場面があまり作れなかった。自分の呼び込みが足りなかったかもしれません」

●矢野喬子選手(浦和レッズレディース):
「前半途中から、前線の選手からもっとコンパクトにして欲しいという指示があり、それに対応するように変化していった。個人的には、海外の選手とやるのが久しぶりで、日本人の選手とやるのとは質が違うこともあり最初はとまどったが、ここでしっかりとしたプレーを見せないと次呼んでもらえないと思いながらプレーしていました。ベスト4とかではなくて、自分たちが世界一になることを目指して、日本がこれからをリードしていく気持ちでやっていきたいです」

●荒川恵理子(日テレ・ベレーザ):
「(久しぶりの国内での代表戦で)ワクワクしていたが、自分自身はリズムが掴めずにシュートも打てずに終わってしまった。ゴール前で、今までだったら落としてクロスを上げるところを、サイドを変えてぺナルティエリアのニアのゾーンを狙う、スルーパスを出すなどミニゲーム的な要素もあるのですが、相手の嫌がることを意識してやりました。(試合後に宮間選手と身振り手振りを交え話をしていましたが?)裏を狙うタイミングなどの話をしていました。ピッチはスリッピーでやりにくかった面もありますが、そういうところも考えてプレーしていかないといけないですね」

●澤穂希選手(日テレ・ベレーザ):
「最後の失点はもったいなかったですね。ただ北京での引き分けた悔しさはリベンジできました。(北京以来の代表合流ですね?)自分や宮間が(代表に)入ってやるのはまだ1週間くらいなので、チームとしてやることはまだまだある感じですね。攻撃のところで一工夫、二工夫必要だった。ゴール前のアイディアだとかワンツーだとか相手の嫌がることができたと思う。永里や大野の動きを把握した上でプレーできたことは良かった。もっと得点をとり、失点をなくしていきたい。
(東アジアサッカー選手権に向けては?)前回は優勝していますし、今回は日本なので、日本のサポーターの前で優勝して喜びたいです。ワールドカップも東アジアも良い成績が残せればと思います。その為には選手個々の能力を高めていかないといくことが必要だと思います」

●大野忍選手(日テレ・ベレーザ):
「決定的なチャンスを決め切れなかった。勝てたことは良かったです。澤さんからいいボールが来て、GKの動きもしっかりみれてゴールができました。(北京以来でしたが?)人が変わってもやることは変わらない。すぐにひとつになれました。2-1だけど勝てたことは良かったです。クロスは簡単にあげても跳ね返されると話をしていたので、ニアのところでどう攻めていくかを話していました。これから、皆でビデオをみて、話し合っていきたいです。
(東アジアサッカー選手権に向けては?)決定機の演出とかクロスとかチームとして東アジアに向けて取り組んでいければと思います」

●宮間あや選手(岡山湯郷Belle):
「結果的に1失点したが、チームとして戦って勝利できたことは良かった。意図したところからの得点はなかったがチャンスを逃すことなく決められたのは良かった。ただ意図したところで点を決められなかったのは残念です。前回引き分けた相手だったので勝ちたいと思っていました。攻撃のとき、押し込んでるときに一工夫するという、今取り組んでいる部分をより確実なものにしていきピッチで表現できればと思います」

●永里優季選手(日テレ・ベレーザ):
Q:トップとボランチで、ふたつのポジションでプレーしましたが、手ごたえは?
「状況に応じて自分の中では出来たと思います。あんなに変わるとは思ってませんでしたが(笑)。前にいたときは、自分のところで基点をつくって、いい攻撃をできたという点は、手ごたえを感じることができました。ボランチに入ったときは、自分の中では、守備のところを課題にしていたんですが、そういう面では、澤さんにコントロールしてもらって、なんとなくですが徐々にわかってきた状態です。もうちょっと守備のところを高めていけたらいいなと思います。一番目指すところは、ワールドカップで優勝すること。自分でもそう思っていたところに、監督からも言われたので、あ!と思いました。そこを一番において、まずは来年の東アジア、ワールドカップ予選、ワールドカップへといっこいっこ高めていければなと思います」

以上
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