11月8日（日） 2009 J1リーグ戦 第31節
磐田 0 - 2 新潟　（15:04／ヤマハ／11,912人）
得点者：12' 大島秀夫（新潟）、77' 大島秀夫（新潟）
スカパー！再放送 Ch183 11/10（火）21:30〜（解説：相馬直樹、実況：佐藤文康、リポーター：石川葉子）
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●柳下正明監督（磐田）：

「前半の入り方が非常に悪かった。向こうも背後のスペースに飛び出してきて、圧力をかけてきたが、15分、20分は非常に悪かった。それによってリズムを作れなかった。とくに中盤でボールをキープできずに攻撃の形が作れなかったのは、またトレーニングをやりながら、選手を変えながらやっていきたいと思う。後半に入って、少しボールが動くようになって、相手のゴール前まで運べるようになったが、決定的なチャンスはなかったようなゲームだった。次は、天皇杯でトーナメントになるので、気持ちを切り替えてやっていきたい」

Ｑ：立ち上がりでなかなか（ボールを）つなげなかったということですが、新潟のプレッシャーもかなり早かったと思うんですけど、そういう中でも、もっとやってくれないという気持ちですか？
「それは、トレーニングの紅白ゲームでもなかなかつなげないというのがあったので、厳しいなという感じはしていた。その中でも何とか……。急に変わるということは考えられないので、時間をかけてやっていくしかないと思う」

Ｑ：今日は2トップのシュートも少なかったですが、プラスαで中盤の選手がもっと絡んでくればと？
「そこまでボールを運べなかったというのが、ひとつ。それと、新潟は（DFが）大きいし、守備意識がチーム全体で非常に高いというところもあって、なかなか中盤でもボールを動かすことができなかったし、ゴール前でも自由にやれなかった。チャンスになりそうだというところで潰されていた」

以上