11月8日（日） 2009 J1リーグ戦 第31節
名古屋 1 - 0 神戸　（13:03／瑞穂陸／10,136人）
得点者：15' ブルザノビッチ（名古屋）
スカパー！再放送 Ch183 11/9（月）05:00〜（解説：藤川久孝、実況：吉田太一、リポーター：水谷陽介）
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●三浦俊也監督（神戸）：
「まずは応援していただいたサポーターの皆さんに感謝します。今日で勝点40にして、残留を決めたかったんですが、この結果は残念に思っています。ゲームの感想に関しては、立ち上がりは我々のしっかりとしたプレッシャーから、やろうとした展開になったと思います。ただ、90分は持たないですから、ある程度のところで今までどおりにしっかり守って、ボールを回してという形のゲームに持って行きました。前半30分くらいから、やや名古屋がペースをつかんできたと思います。その前に不運な失点はありましたけど、ただ内容に関しては問題はなかったので、後半もメンバーを代えずにいきました。後半は良い流れで、完全に神戸のペースだったと思いますが、レッドカードが出て非常に不運な出来事でした。ただ10人になった後でも、全員がハードワークして、かなりの時間で11人vs11人で戦っているように見えたし、同点にするチャンスも十分にあったと思います。残念ながら（シュートが）ポストに当たったりということで、勝点が取れなかった。結果的に11人vs10人になって、０−１で負けているという状況では、現実的に考えた場合に、同点にして何とか締めくくりたいという流れで、そのチャンスは十分に作れていました。選手を責めるということではなく、残念ながら今日は神戸のゲームではなかったということです」

Q:金南一選手退場後に河本選手を入れましたが、その時の指示というのは。
「指示は1トップにして、河本を左サイドバックにするということですね。あとはやり方というのは変わらなかったので、実質的に2点目を取られると終わりだと思っていましたから、そんなにあの時間帯でリスクを冒してもしょうがない。まずはしっかり守備をして、そこから持ち上がってという意味では、思ったとおりの展開にはなったと思います。最後の10分間では運動量が落ちてしまいましたけど、そこまでで同点にできたとは思います」

以上