10月31日（土） 第89回天皇杯3回戦
山雅 1 - 4 岐阜　（13:00／秋田陸／560人）
得点者：22' 吉本 一謙（岐阜）、55' 佐藤 洸一（岐阜）、60' 小林 陽介（山雅）、81' 高木 和正（岐阜）、85' 西川 優大（岐阜）
☆天皇杯特集
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●柿本倫明選手（山雅）：
「要所要所で岐阜が力を発揮してきたし、決定機を作られた差ですね。みんながやろうとしていることは発揮出来たし、正しかったけど、フィニッシュまで持って行けなかった。1点返してから、いい流れになったので、そこでもう1点が取れていれば。なかなかうまくいかず、もったいなかった。チームとして何と言われようが、浦和戦の勝利はまぐれではない。いい自信を持って、次に臨みたい。今日の負けをひきずらないように、またトレーニングからやっていきたい」

Q:今日の試合で差は感じましたか？
「球際と決定力ですかね。若いチームですが、しっかりと鍛えられている印象ですね」

●冨成慎司選手（岐阜）：
「いつも通りやればいけると思った。でも相手は浦和に勝っているので、一発には気を付けようと意識しました。前半は攻撃でシュートまで持っていけず、やりきれなかった。裏に抜け出す選手になかなかパスが出なかったのが、うまくいかなかった要因。相手の前だけでボールを動かしていた。仕掛けのパスがなかったので、後半は前に行く選手を使って、ゴールを奪うことが出来た」

●菅和範選手（岐阜）：
「久しぶりの途中出場で、2-1の中で難しい状況だった。監督から確認したように、今からやるべきことははっきりしていたので、流れが悪かったけど、特に怖さはなかった。こっちが一回リセット出来るようにプレーをしました。結果として僕が入って2点取れたことはよかったです。今日は自分達のサッカーをやるだけでした。リーグ戦とはちょっと違うけど、リーグの流れからの勝利なので、久しぶりの勝ちだし、これから次の試合までの一週間はいい雰囲気でサッカーが出来ると思います。リーグ戦ではまだ結果が出ていないので、この結果を繋げたいですね」

●吉本一謙選手（岐阜）：
「1点取られたので、ゼロで抑えたかった。1点取られて流れが変わってしまったので、そこは反省です。相手は松本山雅でしたが、やりづらさはありませんでした。僕らはJ1とやりたいと思っていたので、勝つことを意識しました。でも、リーグ戦と同じ戦い方をしようとしたので、いつもどおりのサッカーをした。天皇杯で一つでも勝って、全国の人たちにFC岐阜の名前を知ってもらうためにも、次もしっかりと勝ちたい」

Q:得点後にでんぐり返しのパフォーマンスを見せましたが？
「あれは試合前のアップのときに、米田コーチが『今日は点を取ったらゴールパフォーマンスしていいぞ』と言ったので、ゴールを決めてでんぐり返しをしたら、みんなやってくれなかった（笑）。みんな乗ってきてくれなかったんですよ（笑）」

以上