10月25日（日） 2009 J2リーグ戦 第47節
横浜FC 0 - 3 Ｃ大阪　（15:03／国立／3,584人）
得点者：2' カイオ（Ｃ大阪）、12' オウンゴ−ル（Ｃ大阪）、89' 香川真司（Ｃ大阪）
スカパー！再放送 Ch180 10/26（月）11:00〜（解説：長谷川治久、実況：関根信宏、リポーター：湯本久美）
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------

●大久保択生選手（横浜FC）：
「（前節との違いは？）早い時間の失点が一番だとは思うが、入りから受けた部分があって、自分達から行けなかった。甲府戦は自信を持った守備ができたが、今日は立ち上がり中盤の部分で相手に前を向かれてプレーされていた。前を向かれては行けないところを、向かれて自由にやられてしまった。15分過ぎた後は向こうも引いたので、多少はボールが回るようになったが、それでは遅かった。向こうは早く点が欲しいし、うちは0-0の時間を長くしたかったので、最初の1点がなければ展開も違ったと思う」

●八角剛史選手（横浜FC）：
「守備で取ってから、（C大阪のディフェンスの）3枚の所を突くのが狙いだったし、後半は左からそういう形が作れたが、前半から徹底できかなった。ボールを取った後の相手のプレッシャーが強かったので、そこの意識の差はあったと思う。自分たちの実力で、この順位を考えたら開き直るしかないのに、ネガティブに怖がったサッカーをしてしまった。プレッシャーからすれば相手の方があるのに、自分達で固くなってしまった」

●西田剛選手（横浜FC）：
「最初のセットプレーは一番集中しないといけないのに、その時の失点なのでダメージは大きかったと思う。シュートを打たないと入らないので、打てるときは打ったが結果には結びつかなかった。サイドハーフのところで食わせてサイドバックをオーバーラップさせるのはチームが狙っている攻撃の1つだが、その回数は少なかったと思う」

●加藤大志選手（横浜FC）：
「久々ですが、気負うことなく普通にプレーできたと思う。試合に入ってみて普通にできたし、とにかくやるしかないということで前に行くことをやろうと思ったし、試合勘がない感じはしかなった。僕自身、あまり出ていなかったので、自分のプレーを見せて、チームのために1つでも順位上げることに貢献したい」


●キムジンヒョン選手（C大阪）：
「これまで1位で来ているし、優勝するためにはディフェンスが大事なので、点を取られないことは良かった。残り4試合だが、早く決めたいし、残りの試合は全部勝つつもりで臨みたいし、もちろん無失点で行きたいと思う。前の選手がいつかは決めてくれるという信頼感があるので、後ろは辛抱して守ればよく、自信をもって守備ができていると思う」

●香川真司選手（C大阪）：
「前半の入りが良くていい時間に2点が入って、理想的な戦いができたと思う。（交代で入った）後半立ち上がりは、ふわっと入らないようにすることを心がけていた。（ゴールのシーンは）1対1を決めるだけだった。それまでに2、3回外していたので、決められて良かったと思う。次のホームで（昇格内定を）決めたいし、気を抜かずにやっていきたい」
●羽田憲司選手（C大阪）：
「相手の入り方が悪かったこともあって2点を取れたことで、前半は自分たちのペースで運べたと思う。自分たちの運動量が落ちて、相手にペースを渡すこともあったが、追加点も取れたことは良かったと思う。2週間空くが、次の草津戦に勝てば決められるので、良い練習をして臨みたい」

●マルチネス選手（C大阪）：
「出場は本当に嬉しかった。完全に怪我は治ったし、次は2週間あるのでしっかり練習して、理想のコンディションに戻して次の試合を迎えたい。自分も怪我から復帰し、チームも勝てたのでとても嬉しい。もう痛みはないので、あとはフィジカルを上げていくだけ。（入ったときの指示は）まずディフェンスをやること、またそれだけではなく2-0で勝っていたんですが、チャンスがあれば攻撃にもしっかり関わることでした。何回かピンチを迎えていた時間帯だったので、まずはしっかりとディフェンスから入るようにということでした」

以上