10月21日（水） 2009 J2リーグ戦 第46節
札幌 1 - 0 栃木　（19:03／札幌厚別／5,112人）
得点者：17' キリノ（札幌）
スカパー！再放送 Ch185 10/22（木）10:30〜（解説：木島敦、実況：永井公彦、プレーヤー解説：大森健作、リポーター：藤井孝太郎）
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●石崎信弘監督（札幌）：

「もうＪ１の可能性がないということで、残り６試合と天皇杯をどう戦うかということで、来年につながる試合をやっていこうということで、モチベーションを落とさずにやる、その目的を持って試合に入りました。何回かいい形があったんですけれど、やっぱり攻撃のところで選択肢の判断ミスというのがあまりにも多くて、もうひとつ上手くやれば決定的な形が作れるというところで違う選択をしてしまう。そこが見えていないのか、それとも見えていて判断ミスをしてしまうのか。そういうところでまだまだ改善をしていかなければならないと思います。決定的な形が何本もあったので、そういうところをしっかり決めないと相手に攻撃されてしまう。まあ、攻撃のところですので、これをやったからといって一辺に改善できるものではないと思いますので、今季よくやっていかなければならないんじゃないかと思います」

Q:今日の試合での収穫は
「選手が、Ｊ１昇格というところがなくなってもモチベーションを落とさず、課題に対してチャレンジしていたところが良かったと思います」

Q:初出場の岩沼選手については
「彼は性格的に慌てても落ち着いているように見えるので。ただやはり、試合の入り方のところでまだまだドタバタしているところがあったんじゃないかと思います。前半はほとんどオーバーラップがなかったのですけど、ハーフタイムにそういう話をして、そういうところで２回ほど決定的ないいクロスを上げられたじゃないかな、と。それと後半守備のところでも、絞込み、あるいは吉弘のカバーというところを上手くやってくれたと思います」

以上