10月21日（水） 2009 J2リーグ戦 第46節
岡山 0 - 2 東京Ｖ　（19:03／岡山／5,674人）
得点者：1' 井上平（東京Ｖ）、35' 井上平（東京Ｖ）
スカパー！再放送 Ch183 10/22（木）12:30〜（解説：野村雅之、実況：川崎祐一、リポーター：守口香織）
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●松田岳夫監督（東京Ｖ）：

「前節、非常にいい戦いをして、引き続き、いいイメージだけでなく、体を動かす味方と連係とる、といった部分も強調して臨みました。実際、前節と同じように、早い時間に点をとれて、それによって自分たちのリズムを出せたことを考えると、大きな1点だったと思いますし、全員で戦う意識という点で、1試合通じて強く出せたと思います。
後半少しリズムを失いかけて、攻め込まれる時間も多かったですが、守備のところでは全員の意識が高く、無失点に抑えられたことは評価できると思います。まだ2戦終わったところですが、2試合とも失点がなかった点では、守備からチーム作りをスタートしたなかで、いい形で流れている気がします。得点についても、後半少しバテたところでリズムを作っていければ、さらに勝ちを積み上げていけると思うので、そのあたりを考えていきたいと思っています。以上です」

Q：井上平についての評価をお願いします。
「普段、トレーニングへの意欲、練習量も多くて、苦しい状況の中で、実際にやってきた選手は評価したいと思って起用しました。守備面のプレス、攻撃の飛び出しでは、攻守ともに起点になれたと思いますし、得点というところでは、期待以上の働きをしてくれました」

Q：高い位置からプレスは意識されていましたか。
「守備のところでは、ゲームに入る時に、前からどんどん来られるかなと予測していて、まずは自分たちの守備のラインを設定していこうと、状況によってプレスを掛ける位置も高くはなりましたが、おおよそ予定どおりだったと思います。自分たちの形の中で起きた現象だと思います」

Q：岡山のプレスがないのは拍子抜けでしたか？
「両方の状況を想像してたんで、そういう意味では、自分たちが持つ時間に比較的、思い通りに侵入できたなっていう印象があります」

以上