10月14日（水）キリンチャレンジカップ2009 日本 vs トーゴ（19:30KICK OFF/宮城ス）
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●本田圭佑選手（VVVフェンロ）：
「今回はすごい帰ってきてすぐに試合があって、短いイメージです。あっという間でした。
（戦術と個人の良さの融合について）今回の課題でした。難しいですね。やっぱり色々な事を意識しながら完成されていくんだと思います。パーフェクトには解消されないというか、意識する事が大事だと思います。
（ゴールを狙うところと戦術について）それは一生つきまとうことだと思います。
相手どうこうの問題ではなく、自分たちがどう戦うのかということ。きっちりやるところはやって、チャンスがあれば点を取りたい。監督に言われたポジションをやるだけです」

●田中マルクス闘莉王選手（浦和）：
「一つ一つやり通せるようにしていきたい。香港にしても、一つ一つのプレーで必ずプラスになるようにしていました。
ここからどんどん道が細くなる。通れる選手は通れますし、脱落する選手は脱落する。代表は、向こう側の場所。チームが勝つために自分がやれる事があればやりたい」

●内田篤人選手（鹿島）：
「（クロスに関する）いくつかのそういうビデオを見て、どんぴしゃというのもそうですが、足先で合わせるというか。なだれ込むという感じですかね。
一つの形、それというのはないですが、イメージです。タイミングを早めにして抜け出すということ。ただ、全部を早くすればいいというものでもないです」

●長友佑都選手（F東京）：
「練習から緊張感をもってやっています。誰が出ても変わらないですし。クロスの狙いはやっていますが、人に合わせるのではなく、前のスペースに合わせるということ。それができればチャンスになると思う。
（森本は）見ていて楽しいキャラですね。コミュニケーションもとっていないし。自分から何とかしようというのはないですね。ただ、ボクには慣れてきたみたいです。（ボールくれというのは）無いですね。無いから自分から言いました（クロス練習で指名しました）。でも可愛いやつですよ」

●長谷部誠選手（VfLヴォルフスブルク）：
「トーゴについては残念。ただ、チームとして相手どうこうで変わるものでもない。やってきた事をやって行く事が大事になる。
（クロスについて）試合では構えてというよりはタイミングが大事になる。
今目指しているタイミングでのセンタリングについては、すごくチャンスになると思います」

●中村憲剛選手（川崎F）：
「（クロスについて）中と外の意思を統一しようと。シンクロしないとダメ。人（をターゲットに）に蹴っても入らない。ここだというところに入れられれば相手も守れない。それが早いボールならオウンゴールもある。
（森本は）ああいう選手。あれで完成されているんだからいいと思う。そんなに話してないですが、それはそれでいいと思う。
FWは裏を狙ってと言えばわかる選手はわかる。森本のタイミングもなんとなくわかってきました」

●石川直宏選手（F東京）：
「チームの中でバランスさせるところとチャレンジするところに関しては、少しずつわかってきました。まだアピールになったかはわからないですね。
（やる事は）攻守の切り替えを早くするということ。この前とは違う絡みもある。ボクの動きを見てもらいたいし、そういう作業もある。それが次のステップでもあると思う。
最近チームでは途中から出るというのは少ない。ただ、自分の特徴を考えれば、それもあると思う。最初から出るのもそうですが、途中から出るのも大事だと思うしやりがいになる。
目指す方向性は、クロスの質もそうですし、それを伸ばす事で戦えるようになると思う。その中で特徴を出したい。ただ、スピーディーな展開が続くとオンオフが必要になる。常にオンだけではダメ。そこはチャレンジしたい。
（クロスについて）ここで上げないだろうというタイミングで上げないとダメだという事だと思います。FWもそれにあわせるという事。タイミングを少しずらすというか。コンマ何秒というか。精度というか、タイミングですかね。
（クロスのビデオは）日本のクロスと、オランダの場合と、比較していました」

以上