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【2018/2022年 FIFAワールドカップTM 日本招致委員会設立】記者会見での犬飼基昭委員長/JFA会長 コメント(09.10.08)

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本日、2018/2022年 FIFAワールドカップTM 日本招致委員会設立の記者会見が行われました。会見でのコメントは以下の通りです。
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●犬飼基昭委員長/JFA会長:

「日本サッカー協会は、2018年あるいは2022年のFIFAワールドカップ日本開催に向けて招致委員会を設立しました。改めてよろしくお願いします。

日本サッカー協会は、JFA2005年宣言のなかで2050年までにFIFAワールドカップを日本で開催することを約束に掲げました。豊かなスポーツ文化をはぐくみ、社会の発展に貢献するという理念の下、立候補により必ずやワールドカップを日本で開催したいと考えています。

2002年大会からまだ間もなく、設備や財政面の課題、東京オリンピック招致の結果など、懸念事項も多々ありますが、私たちは強い意志と勇気を持って招致の成功を目指します。

2002年大会ではワールドカップの醍醐味や、サッカーの持つパワー、スポーツを通じた国際交流の素晴らしさを多くの国民が実感しました。
サッカーは世界で一番愛されているスポーツです。国境や人種、言語を超え、子供たちの夢をはぐくみ、世界平和や国際交流を推進する無限の可能性を秘めています。
2002年大会の鮮明な記憶を持つ日本だからこそ、新しい次元へとワールドカップを進化させられると確信しています。

その想いを込めて、我々は今回の招致活動を『DREAM2018/2022』と名付けました。日本中そして世界中の夢を乗せて、日本人の手によってワールドカップの歴史に輝かしい一ページを刻みます。

私も先日、FIFA本部でブラッター会長と会談して、その際『日本を応援しているよ。がんばってください』と直接メッセージを頂き、日本に対して大きな期待が寄せられていることをひしひしと感じました。
より良き世界に、さらなるアジアの発展へ、そして豊かな日本へ。今回、日本が行おうとしている新しいワールドカップは、環境問題をはじめとする様々な人類の課題解決に模範を示していく絶好の機会にもなるはずです。私たちはもう一度世界の期待にこたえたいと思います。

ワールドカップ日本開催には、メディアのみなさまをはじめ、政界、財界、行政、開催地やキャンプ地招致に立候補している地域のみなさん、そして日本中のサッカーファミリーのみなさんの力が必要です。是非とも皆さん、ワールドカップを日本で開催するという夢を共有して、それを実現させましょう。どうかご支援賜りますようお願いします」

以上
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