10月7日（水） 2009 J2リーグ戦 第44節
草津 0 - 1 鳥栖　（19:34／正田スタ／1,579人）
得点者：79' 武岡優斗（鳥栖）
スカパー！再放送 Ch183 10/8（木）12:30〜（解説：小田島隆幸、実況：梨子田友和、リポーター：円戸由香）
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●佐野達監督（草津）：

「今日は雨の中、多くのサポーターにスタジアムに足を運んでくれて感謝しています。勝利をプレゼントしたかったのですが、鳥栖に３連敗してしまって残念に思います。松下が出場停止になって藤井を急きょ、投入しましたけど藤井もよくやってくれたと思います。好調の鳥栖を相手に互角以上の戦いができたと思う。こういう試合は先制点が物を言うと思いますが、ポゼッションはできているが裏への突破、３人目の飛び出しがなく、なかなかシュートまでいけなかった。中２日の中、支配率では上回ったが最後の崩しに部分で、あと何センチの精度が足りなかったと思います。すぐに天皇杯がありますが、鳥栖の勝負強さ、勝点をもぎ取るメンタルは見習わなければいけない」

Q:先発した後藤選手の起用の意図と小林の投入の意図は？
「後藤は練習ではいいパフォーマンスを示していたし、小林に疲れもあったので。小林を使って後半勝負を考えていた。後藤は裏への飛び出しと、都倉とのコンビも問題なかったが最後の得点に絡む動きが欲しかった。小林は、裏への飛び出しが少なかったので飛び出しを期待して起用した。鳥栖はリトリートして点を失わない戦い方だったので、なかなか崩すことができなかった」

Q:ボランチ出場の藤井の狙いと評価は？
「松下が出場停止で熊林も考えたがサイドチェンジもできるし、プレースバックもできるので藤井にしました。攻撃のところではちょっと精度を欠いた部分もあるが、非常によくやってくれた。熊林をサイドで使いたかったというのもあります。それらを天秤にかけながら決めました」

以上