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【J2:第44節 仙台 vs 横浜FC】樋口靖洋監督(横浜FC)記者会見コメント(09.10.07)

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10月7日(水) 2009 J2リーグ戦 第44節
仙台 1 - 0 横浜FC (19:04/ユアスタ/10,228人)
得点者:33' 中島裕希(仙台)
スカパー!再放送 Ch180 10/8(木)10:00〜(解説:鈴木武一、実況:松尾武、リポーター:村林いづみ)
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●樋口靖洋監督(横浜FC):

「ゲーム前の想定では、おそらく仙台さんが6割方ボールを持ってうちが少し守りに回される時間が多いだろうと考えた。その中でしっかりユニットを作った中から奪って攻撃を仕掛けて、やりきることで自分たちのリズムに持っていきたいと思っていた。
 ただ、実際にやってみると、第1クール、第2クールでやったときよりも仙台さんが非常に守備の意識が高く、4-4-2のユニットをこれまで以上にしっかりと作り、逆に僕らが少し攻撃を遅らされて、ボールを持たされて、パスワークを引っ掛けられてカウンターを受ける展開になった。本来、自分たちがやりたいようなことを特に前半は、むこうのそういう狙いに入ってしまった。実際、失点した場面もそういう形で、イージーなミスですなのだが、我々のパスワークを引っ掛けられて、我々が狙ったような形でやられた。その失点が最後まで響いたのが非常に残念だ。 
 スリッピーなグラウンドの中で、技術的な差とか、走力の差とか、チーム全体として少し差があるなと感じたゲームだ。ただ、まだまだリーグ戦残り7試合続くので、僕らは1つでも順位を上げるために、また反省して積み上げていきたい」

Q:前半立ち上がりから25分ほどまでは、両チームコンパクトにバランス良く戦えていたと思うが、失点の前辺りから、徐々に押し下げられていったように見えた。その要因は?
「一つは、僕らが攻撃に行った際、ほとんどやり切れなかったこと。何度かCKかFKを取ったシーンで、やりきる部分もあったが、流れの中で相手のボックスの中に侵入できるケースがなくて、その部分で徐々に、相手に早い段階でボールを渡してしまうこととなり、下がらざるを得なくなった」

Q:後半の45分間は、なかなか落ち着かず、自分たちでボールを持っている実感がない試合展開となってしまった。ボールを落ち着かせる上で、何か指示を与えたことは?
「仙台さんが第1クール、第2クールでの対戦時に比べると、特にボランチの両脇のスペースを上手く消してきた。だから僕らが攻めに入っていくスペースがなかった。
 ただ(仙台の)サイドバックとサイドハーフの間ではボールを受けることができたので、その後にもう一度、サイドバックの裏に出て行って、センターバックを引き出すような動かし方をしようとは、ハーフタイムに指示をした。
 メンバー交代によって三浦淳宏を入れることで、左サイドで時間を作りたいというのも、交代の意図としてあった」

Q:第1、第2クールのこの対戦で出場していなかった中島選手に決勝点を決められたが、監督から見て中島選手の印象は?
「僕は何年も前から、彼の仙台でのプレーぶりを知っていて、昔から本当にいい選手だと思っていた。彼が今日先発だったことに対し、スペースに出てくる動きという意味でも、嫌な選手だなという印象を持っていた」

以上
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