9月27日（日） 2009 J2リーグ戦 第42節
草津 2 - 0 水戸　（16:05／正田スタ／6,069人）
得点者：54' 小林竜樹（草津）、61' 小林竜樹（草津）
スカパー！再放送 Ch185 9/28（月）10:00〜（解説：佐藤正美、実況：吉田学、リポーター：円戸由香）
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●佐野達監督（草津）：

「これだけ多くの方にスタジアムに足を運んでいただいてその中で勝利することができたことを嬉しく思っています。Ｊ２屈指と言われている高崎選手をなんとか抑えなければいけない中で、前日、ＣＢ喜多がケガをしまして有薗を抜擢しました。ゲームとしては両サイドのスペースを使いながらポゼッションとカウンター、遅攻と速攻の使いわけがうまくできていたと思います」

Q:小林選手の評価を教えてください。
「彼は運動量が非常にあって裏への飛び出しが非常に良い選手です。練習を重ねたことでコンビネーションもだいぶ良くなってきたかなと思います。彼の場合は、90分のゲームも初めてですし、連戦も初めてなので、今日はそれで代えたのですが、彼の持ち味が十分に出ていたと思います」

Q:小林選手はチームの救世主という表現をしてもいいか？
「（佐藤）大基、（佐藤）穣にしてもこれまでチャンスは与えていた。結果を出すのがプロだと思うので、結果を出す小林は素晴らしく、チームを活性化してくれていると思います」

Q:有薗真吾選手を起用した理由は？
「草津Ｕ２３で働きながらプロを目指していた選手で、非常に良いパフォーマンスでみせていたのでトップに上げました。身体は強くはないが非常にサッカーセンスがあって、カバーリング、危険察知能力が高い。他にもＣＢはいますが、トップに当てて２列目が飛び込んでくる水戸のサッカーには間違いなく有薗だと思って、起用を決めていました」

Q:今日はメンバーが代わる中で目指すサッカーができた「価値ある勝利」だと思いますが、監督からみての評価は？
「ずっとブレずにトレーニングをしてきた中で、今日は廣山以外は若い選手という状況で本当によくやってくれたと思います。チーム内にはいつも競争はありますし、これまでやってきた成果が出たゲームだと思います」

以上