本文へ移動

今日の試合速報

夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!
夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!

J’s GOALニュース

一覧へ

【AFCチャンピオンズリーグ 川崎F vs 名古屋】試合終了後の名古屋選手コメント(コメント追加しました)(09.09.23)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
9月23日(水) AFCチャンピオンズリーグ
川崎F 2 - 1 名古屋 (15:00/国立/17,939人)
得点者:27' ケネディ(名古屋)、60' 中村憲剛(川崎F)、63' ジュニーニョ(川崎F)
9/30(水)準々決勝第2戦@瑞穂陸チケット情報! | 11/7(土)ACL決勝@国立・早特割り発売中!
----------
●中村直志選手(名古屋):
「失点した時間帯は、浮足立ったわけではなかったが仕方がないです。憲剛(中村)のFKのシーンは詳しくは見ていないので、良く分からないが、後でしっかり確認します。FKで点をとられて相手に勢いが出てしまった。全体的にはいいサッカーが出来ていたので悲観はしていないし、充実感はある。プレッシャーをしっかりかけシンプルにパスやサイドチェンジをしていくことを心がけていて、やっていて楽しかった。いい試合だったと思うので週末のJリーグ、そして来週の2ndレグに向けていい準備をしたい」

●広野耕一選手(名古屋):
「失点したFKはニアは警戒していたが、あそこは修正していかないといけない…。壁の間を抜けてきたが、あそこももっと声を出して指示をすればよかった。失点で動揺はなかったが、相手に勢いがあった。2-1というスコアだし、次はホームなので必ず勝ちたい。アウェイで1点とれていることは良かった」

●玉田圭司選手(名古屋):
「次につなげるしかない。前半は1-0でいけたし、後半の入り方も悪くはなかった。ただ、1点取られてからは相手のペースになってしまった。早いプレッシャーがレッズ戦のときにはまったと聞いていたので、そこは意識したしできていた。ただずっと続けることは難しいので休みながらもかけていくようにした。次、頑張るしかないです」


●田中隼磨選手(名古屋):
Q:今日の試合に手応えは?
「手応えというか、結果として1−2で負けているので、それを踏まえて第2戦に臨まないといけないと思います。次の試合はすごく重要になってくる」

Q:今日は前半からすごく飛ばしているようでした。
「いや、飛ばしているつもりはないです。ウチらしいサッカーが前半はできたと思います」

Q:試合後、DF陣は握手などしていましたが、手応えを感じたわけではなかった?
「2試合あるんで、前半が終わったので次戦おうと。そのあたりはDF陣とは話をしました」

Q:アウェイゴールは奪ったが、川崎Fにはまたも勝てませんでした。
「もちろんその事実は受け止めないといけない。もう4試合目(に負けること)は絶対にありえないと思いますし、この3敗を次の1勝で返したいと思います」

Q:自身が作った後半ロスタイムの決定機は行ったと思った?
「まあ、入らなかったんで次ですね。切り替えていくことしかないです」

●小川佳純選手(名古屋):
Q:名古屋らしい攻撃は見せられたが、後半3分間での2失点が……。
「先制したし、前半はすごくいい戦いができていたので、もったいないゲームだとは思います。自分たちでそういう隙を見せてしまった。でも2点目を取るチャンスは何回かありましたし、アウェイゴールを奪えたことはプラスに考えたい。ホームでは勝つしかない状況になったので、しっかり勝ちたいと思います。それだけを、次の試合は考えたい」

Q:1失点目は壁が開いてしまいました。
「そうですね。自分のミスなので何とか取り返そうとしたんですけど、1点取られた後すぐに2点目を取られるという、ウチの悪い癖が出たと思います。まあ、負けたことをどうこう話していてもしょうがないので、次の試合を勝つことに集中していきたいです」

Q:負けはしたが、今までとは違う可能性も見えた。手応えは?
「前半のような戦い方を後半の最後までできるかどうかというのはウチの課題だと思います。前半は相手のキープレイヤーをしっかり抑えることができていたんですけど、後半にFWとDFラインの距離感が空いてしまい、(中村)憲剛さんやFWの選手に対してしっかりプレッシャーがかけられない状況が増えてしまった。そういうところは改善しないといけないと思います」

Q:久々の国立の感触は?
「勝ちたかったのが正直な感想です。スタジアムの雰囲気もすごくいいし、勝ちたかった。けど終わってしまったこと。国立に帰ってくるチャンスはまだあるので、決勝で帰ってこられるように頑張りたいです」

●吉田麻也選手(名古屋):
Q:今日の試合の手応えは。
「サイドバックとボランチがバランス取って、数的同数にならないように意識していました。相手のカウンターをそこで、数的優位で抑えるというやり方を徹底して、何回かピンチもありましたけど、そこも踏ん張れた。そんなに前から取りに行かずに、しっかり引いてカウンターという、相手も同じようなやり方だったんですけど、その意識でやっていました」

Q:今日は負けましたが、次につながる部分はありましたか。
「今日の前半のようなプレーを続ければ、十分チャンスはあります。今回は1−2で終わったので、まだ可能性はある。リーグ戦を挟みますけど、諦めずにしっかりコンディション整えて、またしっかり戦いたいと思います」

Q:前半のようなプレーが続かなかった理由は?
「1点取られてしまって、十分僕らにアドバンテージはあるにも関わらず、少しバタバタしてあわててしまった場面が多くなってしまって。結果的にそこで踏ん張れなくて2点目を取られてしまったことが一番の敗因だと思う。慌てることなく落ち着いてプレーすれば良かったんですけど、僕らのミスがどんどん増えて、何となく前がかりになってしまった。そこでリスクマネジメントも曖昧になってしまったんで、相手のカウンターを受ける回数が増えて、守備がバタバタしてしまったのは課題だと思います」

Q:次の試合に向けて。
「自分たちのミスからなんでね。FKの失点は壁のミスだし、相手に崩された感じはない。そこさえしっかり守っておけば、十分にチャンスはあると思います」

●増川隆洋選手(名古屋):
Q:前半の守備は合格点?
「そうですね。何度か走られて決定的なチャンスは作られましたけど、全体を通して、キーパーも含めてしっかりと守れたと思います、対応は悪くなかったと思いますけどね。前半はこっちがポゼッションもできていましたし、そういうチームの色というものは出せたと思いますね」

Q:そこから追いつかれましたが……。
「向こうもビハインドを背負っていて、前からボールを取りにきました。後半は相手が前がかりになってたところがあって、前半は僕たちのところでボールを持たせてくれたけど、後半はある程度仕掛けてきた。それでちょっと後ろでボールを落ち着ける時間がなくなったことで、相手の勢いに飲まれてしまったのはあります。でもその中で悪いやられ方はしなかったですし、DFとしては我慢でやってきましたけど、あのFKの失点はすごくもったいなかったと思います。あれで向こうがゆとりを持ってしまったし、あれさえなければそのままコントロールできた試合だと思います」

Q:後半が上手くいかなくなったのは、中盤の守備が利かなくなったから?
「んー、でもボランチの選手はすごく前半から頑張ってくれてましたし、カウンターにもついてきてくれて、挟み込んだりもしてくれてた。そういう部分だけを求めるわけでもないですし、チーム全体としてもう少しコンパクトに、前半のようにボールを回せたらよかったと思いますけど。途中で前の選手が止まりだして、ボールを当てるところがちょっとなくなった。向こうが引いてカウンターというのをはっきりさせてきたのもあって、入れづらくなったのもありました。試合を通して、運動量は後半になったら落ちてくるものだけど、どこかで誰かひとりでも気を利かせてプレーするとか、ちょっとでも動かせれば、試合の流れもコントロールできたかなと思います」

Q:コントロールしてゆとりを持てば、運動量はカバーできる?
「いや、運動量は増やさないとボールは落ち着かないし、相手のプレッシャーははがせない。毎回毎回動くのではなく、部分部分でしっかりできれば、向こうもプレスの的をしぼりにくくなる。前半はできていたと思うんで、それは90分続けないとなとは思いますけど」

Q:単純な体力の問題ではない?
「そんなに走り負けはしなかったと思いますし、コンディションの問題もあるので誰かのせいにはできない。チームとして、動ける選手が気を利かせるとか、考えてあげられるともっと良くなると思います」

Q:次戦のホームでは、この前半の戦いを90分続けられるようにするのか、それとも少し変えるのか。
「変える必要はないと思いますけどね。ベースはしっかりしてるし。4バックに戻してからはチームの連動性も出てますし、ボールを出すところもはっきりしている。前半のチャンスをどれか決めていれば、もう少しゆとりを持ってやれただろうし、ちょっとの細かい部分だとは思います。チームとしてそういうところが欠けてしまうと、難しくなるのは当然だけど、どれかできたらよくなるってわけでもない。ひとつひとつを良くしていくのが大切だと思います」

Q:失点の間隔が短いことについては。
「それはずっとあるんで、何度かチームメイトと話もしました。その展開は確かに多いんで、何でかなと話はするんですけど、はっきりとした理由はないです。1点取られた時にチームの運動量が落ちて、受けてしまう形になるのはあるかもしれないです。今日の試合をいま冷静に振り返れないですけど、そういうメンタル的な部分でもしっかりとしたい。点を取られても同点だったわけだし、そこで強くもう1点を取りにいく。そこは反省しないといけない部分でもありますし、原因ははっきりとはわからないです」

Q:セットプレーのゾーン守備はかなり研究されていましたね。
「そうですね。最初のCKかな、あれはニアを狙われてました。それに対しては1発目でやられたから、そこの選手にはしっかりいけと話はしましたし、ある程度守れていたとは思います。失点に関しては、壁を開けないように対応が必要だと思いますし、よくあそこを狙ってきたなとも思う。上手かった。あのセットプレーで流れは変わってしまったので。今日はバイタルエリアとかそういうゾーンでのFKも多かったので、そういうファウルは次では抑えていきたいと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/07/25(木) 12:00 Jリーグ審判レポート(シンレポ!)ホイッスル #5「24‐25 競技規則改正 8月からこう変わる!」