9月23日（水） AFCチャンピオンズリーグ
川崎Ｆ 2 - 1 名古屋　（15:00／国立／17,939人）
得点者：28' ケネディ（名古屋）、60' 中村憲剛（川崎Ｆ）、63' ジュニーニョ（川崎Ｆ）
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●関塚隆監督（川崎Ｆ）：

「第1戦ホームということで、なんとかイニシアチブを取りながら、結果2-1で終えたことを満足しています。国立でサポーターが等々力と同じような雰囲気を作ってくれて感謝しています。

一番警戒していた形で先制されて、そこで目が覚めて、3度、4度とチャンスを作ったものの決められなかった前半でした。後半に入って点を取るまでは堅かったんですが、（FKの場面で）憲剛がGKの動きを見ながら決めてくれて、そこで硬さが取れて、本来のリズムに戻れたと思います。ただ、まだ何も得ていないので、しっかり準備して次に臨みたいです」

Q：中村憲剛選手のゴールが決まるまでの心境は？そこまでの展開は、やばいなという感じだったのでは？
「やばいなというよりも、とにかく今日は勝たなくてはいけない試合だと思っていました。自分たちで苦しんだ前半だったので、HTにも『堅過ぎる。サッカーを楽しんで前向きな戦いをしよう』といって送り出した状況でした」

Q：森選手を後半から右に戻しましたが、最初左で使ったのは村上選手が不在だったからですか？
「それが最大の理由です。誰を組み合わせるかということで、高さとスピードが名古屋にはあるので、その対応を一番考えました。（右に戻したのは）2点目のところで勝負に出たということです」

以上